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ストレス解消法!女性1人でも簡単にできる、心と体に優しい2つをご紹介!

皆さんはストレス解消法というとどんなことをするだろうか?
女性なら数人でおしゃべりも有効だけれど、1人でも立派にストレス解消法となる2つをご紹介したい。

「女性1人だけというと何となくあまりストレス解消法にならないのでは?」
と考える女性も多いと思うけれどそうではない。

一人だからこそ自分にしっかり向き合える、そして心や体に一番効き目のある、そういう優しい方法がある。
まずはご紹介したい。

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依存性もなく安全、心身にヘルシーな2つのストレス解消法

ふつうに
「女性1人だけでストレス解消法って何?」
と考えた場合、お酒や旅行、食べたり運動したり、ということを思いつくに違いない。

運動というのは少し当たっている。
手っ取り早く言うと、私がストレス解消法としてぜひ女性の方々におすすめしたいのは、次のようにちゃんと確かに女性1人でもできるものだ。

・深呼吸
・ウォーキング

「何だ、そんなことなの?」
と言わないように。

この2つ、他にもストレス解消法はたくさんある中でも最もシンプル、誰でもできるしお金も手間もかからない。
もちろん1人だってできるし、それでいて心身両面の健康増進にも役立つのだ。

そして同時にお酒とか食べることなどのように変に依存性を持つ危険性がない。

たとえばお酒で鬱憤を晴らそうとし続けて依存症になる若い女性も多い。
また、イライラしたら食べるのが趣味、という女性も私の知り合いに1人いるけれど、その彼女、規定体重をたっぷりオーバーしているのが現状なのだ。

そういう方法から比べても上の2つは遥かに安全、そしてヘルシーだ。
深呼吸

がんまで防げる深呼吸?

まず深呼吸からその効能を語ってみたい。

たかが深呼吸、と軽く考えてしまう人が多いかもしれない。
だがこのストレス社会の中、私たちは普段から呼吸というものを軽く見すぎている。

深呼吸を何度も繰り返していると絶対に気持ちが落ち着いてくるし、脳や体に酸素がまんべんなく行き渡ってくるので、脳の活性化や免疫力、代謝能力まで改善されてくるのだ。

呼吸というと普段私たちは何気なくしている行為の筆頭になる。
だから果たしてここまで考えているだろうか?

それ以前に、普段から私たちは一定レベルの“酸欠状態”で過ごしている、ということを気づいているだろうか?

日常、私たちはオフィスワークなどの仕事では特にだが、デスクに座ってPCを見続ける毎日を送っていることも珍しくない。
そうすると自然と体が猫背になってくる。

猫背のままだと十分な酸素を呼吸によって取り切れないし、内臓も絶えず圧迫されているので健康上にも良くないし、脳にも酸素が行き渡らなくなる。
このためよけいに思考が鈍り、下手をすればウツにも発展しかねないはずなのだ。

深呼吸と自律神経の関係はこちら

深呼吸するときは背筋を伸ばしてお腹から息を吸って吐くことになる。
これを最低でも10分位は続けてみると良い。
吸う、吐く動作をそれぞれ10秒位かけてゆっくり、そしてたっぷりするのがコツだ。

このお陰で酸素の供給も改善し、内臓にも血行が行き渡る。
内臓機能や免疫、代謝も改善するのだ。

このお陰で便秘なども改善し、美肌になることも期待できる。
そしてまたがんも予防できるし、動脈硬化やそれが元となる脳梗塞や脳血栓、心筋梗塞まで予防できるとされている。

そしてさらにリラックスもできるし、気持ちも落ち着くので、悲しみや怒り、焦りなどの歪んだ心の有り様まで正すことだってできる。

このように、深呼吸というのは女性1人でも簡単に行えるし、ひと言では言い切れないような恩恵がある。
ストレス解消法としてだけ考えるにはもったいないくらいのはずなのだ。

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単に歩くだけのウォーキングが実は大変良いストレス解消法

脳の活性化、リラックス効果についてはウォーキングも同じになる。
他にも運動はいろいろあるし、大雑把に語ればストレス解消法としてだけなら他の運動もある。

だがその中でも女性1人でもできる、そして手軽でま脳の活性化やリラックス効果のある運動というと限られてくるはずだ。
ウォーキングはそれが可能になる。
しかも単に歩くだけだから、これ以上手軽な運動はない。

ウォーキングは、早い話がそういう女性の複数のニーズにほぼ完全に合致していると言ってよい。

ウツも防いで記憶力も良くなるし、しかも20分以上あるき続ければ脂肪の燃焼もできるため、ダイエットにもかなう。

日中に行えば紫外線によって体内にビタミンDを生成し、カルシウムの吸収を助けて骨粗鬆を防いでくれたりする。

しかも精神安定の働きを持つホルモン「セロトニン」が分泌されて、ウツも防いでくれるのだ。
ウォーキング
また、他の運動も同じだけれウォーキングは平均体温をアップする働きもある。

これは体温の4割を筋肉が作るためだ。
そして人間はその筋肉のうち、7割が下半身に集中している。

体温が1度上がるごとに免疫力が5,6倍アップし、代謝も15%上がることが医学的に言われているが、これは大切なことで、まさしくこのことが低温を好む癌細胞の繁殖を抑えてしまうのだ。

たかが歩くことに過ぎないウォーキングだが、深呼吸と同じく単にストレス解消法とだけ考えるのはもったいなさすぎる話になる。

もちろん女性1人でもできるし、どちらかと言えば自分の体力、ペース似合わせることを考えれば1人で行う方が良いと私は考えている。

どんなストレス解消法でもしっかり継続して行うこと

そんなわけで、女性1人で十分効果のあるストレス解消法として、一番効果のあるものを2つほど挙げてみた。

独身の女性が1人、ぽつねんといつまでも独り身のままでいる事自体、いろいろなことを考えてしまうような状態でいるはずだし、また先のことを考えたりしていくらでもストレスがたまってきたりしてしまうに違いない。

そういうストレスの奴隷にならないためにも、最低限でありながら、一番効果の大きな2つの方法をお伝えしてみた。

最後になるけれど一つの注意点がある。
それは上の2つの方法もそうだけれど、どんなストレス解消法であっても継続してやらなければ中々効果は良くならない。

特にウォーキングなど、運動によるものはまず筋肉を作ることが必要になる。
そのためには最低でひと月、ふた月くらいは継続すべきだ。

女性1人でやりだそうとすると挫折しやすいという方は、親しい友人などと一緒に頑張ってみていただきたい。

そしてこういう方法、もちろんその声質から考えても一生行っていくべきものだ。
ぜひそこまで見据えて取り組んでいただきたい。

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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