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彼氏の酒癖にもうダメ!別れるか迷う貴女に4つのアドバイス!

大好きな彼氏が、実は酒癖が悪かった、というのはよくある話だ。
それで別れるべきなのかどうか、そこまで追い詰められている女性は多い。

でも別れる、と安直に言えない仲の二人だって多い。

彼氏の酒癖を何とか治してあげたい、と一途に思う女性もいるだろうし、 別れるというのは究極の選択。
すぐに「大好きな彼氏と、たかが酒癖の悪さだけで別れるなんて!」
と問題を小さく見ようと努力している人だっているだろう。

そんな現在進行形で深刻に彼氏の酒癖で悩んでいる方に、切り込んだアドバイスを4つ、お伝えしてみたい。

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1.酒癖は治らない!別れるのは一理あり

とにかく始めにきっぱり言ってしまいたいけれど、彼氏の酒癖は治らない

だから確かに別れるというのは究極の選択で、安易に飛びつくことは出来ないけれど、彼氏の酒癖のひどさによっては本当に一番賢い方法に違いない。

程度に寄るけれどほぼ絶対に治らない。
それが酒癖というものだろう。

治るとすればお酒が元で大病したり大事故を起こしたりして、本人が心底こりごりした場合でしかない。
どちらにしても悲惨な先行きが見え隠れしているかも知れない。
酒乱
彼が大好きだからという気持ちにほだされるのは、確かに同情できる。
けれど、それに目をくらまされてをしまうと後々大変になる。
正しい判断を冷静にしていく必要があるにちがいない。

家庭を持ったら悲惨の一語?別れるのは至難の業

私の知っている女性の身内には、やっぱりそう言う酒乱のご主人がいて、へべれけになって夜遅く帰ってきては奥さんたちに暴力を振るう。

果ては冬場、夜中にけたたましく家に帰り、大声でわめき散らしながら灯油を家の中に撒こうとして、家族が泣きながら止めたとか。

それでも当人は、れっきとした一流商社の管理職だったという。

ちょっと信じられないかも知れないけれど、つまりそんな男性でも酒癖が悪い人はいるわけになる。
貴女の彼氏がどういう職業だとしても、酒癖が同類ではないと言い切れないのだ。

そんな男性と結婚し、子供まで出来てしまうとそれこそ安易に別れるなどと言うことは言えなくなる。

身を固めてしまう前に泣く泣く潔く別れる、というのはこういうケースを見る限り、確かに一理ある。

2.すべては貴女の決断次第

そして、先に結論を言ってしまえば、あくまでも別れるかどうかは貴女次第。

貴女の決断だ。

男の人の酒癖の悪さを軽く見るかそうでないか。

将来そういう人と結婚して子供が出来、家庭の中でお酒に酔って暴力的になったり暴れたりしても、貴女は受け入れられるかどうか。

それ以前に、子供たちの幸せを考えればそれでも良いと考えることが出来るのか?

もしも貴女が今、本気で別れる算段をしているとすれば、彼氏の酒癖にいい加減ヘキエキしていて、我慢も限界に近づいてきているという証拠だろう。

一つのヒントとして、そういうご主人を持って暮らしている奥さんに意見を聞いてみれば良い。

私の見るところ、多くの方たちはほぼ別れることを勧めてくるようだ。
それほどに家庭は暗くなりがちだ、ということだろうか。

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3.彼氏の「平謝り」を信じないこと

ところが、お酒をよく飲む男性に多いのだが、アルコールが入っていないときはそれこそ品行方正で、酒癖の悪さを自認している人もいたりする。

そしてそう言う男性は、自分の酒癖の悪さを貴女に見られたり、嫌がられたりした後、アルコールが抜けるや平謝りして
「もう二度とこんなマネはしないから許してくれ」
などとすり寄ることがある。

けれど、そういう態度はそのまま信じない方が賢明だ。

というのも、そんな彼氏がお酒をまた飲めば、ほぼ間違いなく前と同じようになってくる可能性が大きい。

男性にしてみれば自分の酒癖が元で別れるなどされたなくない。
正気に戻ったときには、すごくマジメな男性になって同情も買おうとする。

人によっては泣き落として
「もう酒はやめるから別れないでくれ」
みたいに懇願する男性もいるようだ。
ごめんなさい

アルコールが入ったときに彼氏の本当の姿が

だが、アルコールが抜けてしらふの時には理性が本性を抑えているけれど、日頃のストレスや苦悩にボロボロになって、それがお酒を飲んだときだとストレートに言葉や行動に表れる。

それが本当の彼氏の姿と考えれば良い。

そういう男性と仮に結婚した後は、今度こそお互いの酸いも甘いも全部見せ合って一緒に暮らしていくことになる。

そうなればほぼ間違いなく、旦那になって家庭で君臨する彼氏の酒癖に貴女が振り回され、ある意味地獄のような生活を送らないとも限らない。

3.一度距離を置いて様子をうかがうのも良策

ただ、貴女の方も
彼氏への思いを吹っ切れず、どうしても未練が残っていること多いかも知れない。

その時には次善の策になるけれど、しばらくの間距離を置いてみるのも良いかも知れない。

顔を合わさない、連絡を取り合わないようにしてその間、彼氏がどういう行動を取るのかを見極めるのだ。

たいていだが、酒癖の悪い人というのはストレスをためやすく、心が弱い人のようだ。

そして自分のストレスや悩み苦しみをどうしても上手く発散できず、それを一番安直なお酒に頼ってしまう、というところがあるかも知れない。

それ以前に私の経験から考えるのだけれど、そう言うお酒を良くたしなんだり、酒癖が悪くて酒乱になったり暴力を振るう人というのは、どこか女性を下に見ている感がある。

「そういう人とでも縁で繋がるのが夫婦というもんだ」
とは、勤め人時代に私の上司が飲みの席で語った言葉だけれど、それが夫婦というものなら、すごく女性に厳しい真理ではないだろうか?

4.別れる段取りは“安全第一”

最後にお伝えしたいことになるけれど、そうして彼氏と別れることが本決まりになったとき、いろいろとすごく面倒だ。

これはもちろん普通の男女の関係でも同じだけれど、酒癖の悪い人と別れることになると、上でお伝えしたような男性の気の弱さというのは、いわば“諸刃の剣”。
お酒に飲まれるような気の弱さがあるから、すごくネチネチとしてこられる可能性があるかも知れない。

その結果、脅かすわけではないけれど普通の別れ話以上に貴女が苦労するかも知れない。

ましてや同棲していた場合などは、彼のいる場で貴女が所持品などを部屋から引き払う時にはとりわけ大変ではないだろうか?

だから“安全第一”。
念には念を入れて、そういう作業の時には彼氏が不在だと言うことを確かめたり、誰か信頼できる人、例えば親友の女性や身内の人に同伴してもらったりする方がよい。

場合によっては警察や弁護士にも相談したりしておくのも良いだろう。

別れるのは辛いからつい貴女自身も心が定まらないかも知れない。
でも、それをバネにして正しく判断すれば、きっと良い出会いが待っている。
それを信じて前に進むことを願いたい。

えがみななみ

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