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頼りない彼氏に冷める?それでも幸せを目指せるトリセツ!

女性なら、好きな彼氏が何かと頼りないところを見たくはない。

けれど、そこはご時世。百年の恋も冷めるほどに彼氏が頼りない場合もあったり、本当に今までの情熱が冷めるくらいにヘンテコに優柔不断。

臆病でどっちつかず、外面は良いかっこしいみたいな彼氏だと分かったら、貴女はどうするだろうか?

あまりに頼りないなら、冷めると同時に別れることまで頭にちらつくかも知れないけれど、その前に知っていただきたいトリセツがある。

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頼りない彼氏に冷めるとバッサリ?貴女の愛情はどこに?

女性なら基本誰だって付き合っている男性にはいつも頼りがいを求めている。
だから確かに、彼氏の中に変な頼りない部分が分かってくると、冷める事だって同情できる。

けれど、世の中を一通り歩いてきた大人女子だったら、様々な事柄には理想と現実とちがうこと、それを身にしみて分かっているのではないだろうか?

つまり、一つには、今まで自分の描いていた彼氏の理想像と、現実とのギャップを自分の中でゆっくりと見つめてみること。
喧嘩
そしてその後、貴女が彼に合わせていけば良い。
また、同時に貴女の望むような男性であるよう、叱咤激励して「変えて」みることだ。

ここでお伝えしてみたいのは、一つにはこういう風に、貴女自身が何か行動を起こさなくてはならないということ。

確かに恋愛している男性が頼りないのは不満だし、負の部分でもある。
でも、そういう負の部分というのは、神様でない限り誰だって持っている。

彼氏の場合、それが確かに貴女が冷めるほど嫌な頼りない男性だという事になるけれど、それをどうにかして、貴女自身、あるいは二人の間の“共同作業”によって、どうにか乗り越えていく、変えていくことができないか?

そしてそういう努力を正しいとするほどに貴女が彼氏に愛情を抱いているのか?
それが試されているのではないだろうか?

こんなところが頼りない?元彼のケーススタディ
私と元付き合っていた彼氏も、世の女性が嘆いているのに負けないくらい頼りない、情けない部分があった。

急な出費があるのを度忘れしていてデートをキャンセル。

それでも食事に付き合ったときには、最悪「割り勘彼氏」ならぬ「おんぶにだっこ彼氏」、つまり食事代全額私持ち、と言うかそれに近い形があった(馬鹿馬鹿しくて詳しく書けません)。

とにかく自分の出費をケチる、ケチる。
それでいて、先輩や上司などには揉み手するようにして平身低頭ぶり。
「腰巾着かお前は!?」
と怒鳴るのをかろうじてキープ。
背中を丸めている姿、なんともかんとも!

実は職場恋愛だったから、こういう彼氏のみっともない部分を眺めさせられてしまった。
冷めるというか、腹立たしさが先に立ったことも2度3度。

まあそれで、他になかなか出会いがないからと渋々冷めるのもかまわず我慢して付き合っていた私も私だったけれど。笑

ということで、ちょっと上から目線の意見になってしまって申し訳ありません。

でも、恋愛は一方通行ではなく、お互いの努力によって育んでいくもの。
片方の不満を指摘するのは大切だけれど、その一方でもう片方が補完して行くこと。

確かに私の元彼みたいに、限界突破してしまうのはどうかと思うけれど、ぜひ心に留めておいていただきたい。

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実は思いっきり有望株(?)の「頼りないけれど優しい」彼氏

それから、頼りない男性というのは、男らしい姿をなかなか見せてくれないわけだから、確かに彼氏としては不満も溜まるかも知れない。

けれど、実のところ、いろいろな意味でメリットがある。
だから冷めるのはそれとして、よく考えていただきたいのだけれど、たとえばここに二人の男性がいる。

一人はいわゆる頼りないタイプ。何でもかんでも付き合っている女性に丸投げしたり、優柔不断だったり、リードなんてしやしない。

もう一人はガンガン決断を仕掛けてきて、頼りがい満載なタイプ。
仕事だって猪突猛進でがんばるし、お金だって稼いでくれそう。

極端なケースだけれど、貴女はこのうちどちらが彼氏にふさわしいと思うだろうか?
いや、もうちょっと先を進めて、結婚相手にどちらがふさわしいと思うだろうか?

実はある似たような統計で、約7割が前者、つまり「頼りない」男性を求めるという。
ちょっと驚かないだろうか?
(参考 https://wedding.mynavi.jp/contents/imadanjo/2014/01/entry_22053/)

この理由には、今の世相が大きく影を落としている、と私は思う。
つまり、女性も社会進出して、男性といろいろ対等な活躍をする時代。

そうなると、なまじガッツリ自分の信念を押し通すようなタイプの「頼れる」男性というのは、長い結婚生活の中で嫁と激しく衝突する事だって心配される。

お互い気性が強ければ、冷めるのとは真逆の感情で、夫婦になる以前に成田離婚だって考えられる。

頼りがいのある男性との相性が良い女性は“少数派”?

もしもこういう男性と相性が良いというなら、逆に女性の方が“頼りない”、おとなしくて自己主張の弱い人に限ってくるだろう。

ところが今お伝えしたように、けっこう行動派の女性が増えている今の世の中、そうそう旦那や彼氏の強圧的な意のままに動きたい、と願う女性も多いとは言えないはずなのだ。

だから、こう考えてみれば、付き合っている男性が頼りないというのは、見方を考えればある意味女性の方で贅沢、無い物ねだりをしようとしているのかも知れない。

そして同時に、女性の方がなまじ「される」事ばかりを期待していて、自分で動くのを面倒がってしまっている。
そういう見方もあるのではないだろうか?
土下座

彼氏の姿の先に「貴女への優しさ」があれば幸せの印が

そういうわけで頼りない彼氏に冷める前に、今風の女性のあり方というのをよく考え合わせて、二人の関係を見直してみてはいかがだろうか?

確かに私も元いた職場などで見かけるけれど、女性の中には付き合っている男性を「この人はこんな欠点だからダメ」とか、「こういうクセ、私嫌いなの」とか言ってバサバサ切ろうとする同僚もいたりした。

そういう女性はどこでもいると思うし、私も人のことは言えない。
けれど、でもそういう負の部分をみてあっという間に冷めるのも問題かも知れない。

むしろそういう部分を乗り越えることができるものを二人の間に感じていれば良いのではないだろうか?

それはずばり愛情。
そして特に彼氏が頼りない時には、そこからしみ出る優しさ。
それを感じている限り、気持ちが冷めるのを放っておくのではなく、自分から積極的にフォローしたり、リードしたりして補い合うことだってできるにちがいない。

夫婦もそうだけれど、カップルの形もいろいろ。
何かお互い足りないとき、どうすれば補えるのか、それを考える努力ができるなら、幸せへとつながる、と信じたい。

えがみななみ

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