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結婚できない不安に駆られて眠れない?一番根本的なことを忘れている可能性があるかも

アラサーになって、結婚できない不安がますますよぎる年齢になってきてしまった。
眠れないことだってあるし、布団の中でじーっと起きていると、天井見ながら何でこんな目に遭わなきゃならないの?なんて自問自答することだって多い。

今日び私と同じ運命の女性は無数にいると思うけれど、それなりにみんな真剣だ。
真剣なのになぜか結婚できない。
それが結婚かもしれない。
出会いなのかもしれない。

自分ではどうにもならない分、余計不安が増す、ということもある。
眠れないだけでなく、仕事が手に付かない、うつっぽくなってしまう時だって出てくる。

そういう時には何をすればよいのだろうか?
そういうときの解決策として、おそらくこんなことはまだ誰も気づいていない、話していない、と思えることをちょっと語ってみたい。

効果は保証できないが、
「疑う暇があったら試してみることね」
と友人に言われたことだ。
つまりアドバイスなのだが、不思議な、そして意表を突かれるアドバイスだ。

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結婚出来ない、という思いグセを直す秘策!後にも先にもこれっきゃない?

まずなぜそうまで不安になったり眠れなくなるのか?
もちろんそれは結婚できない、という現実を見つめているからだ。

しかし地面に潜ったタマネギでいるわけにはいかない。
考えたくない、ではすまされないのだ。
きちんと現実を見なくてはそれ対する解決策はあり得ない。

なのでまず、結婚出来ないという現実から来る自分の不安、心配という色眼鏡を無くしてしまえ、という心の整理がまず大切になる。

マインドコントロール?

という怪しげな疑いが生じるのだが、実はこれ、はっきり言えばその通りとなる。
あらかじめお断りしておくと、占いや宗教がかった怪しげなものではない。

やり方は至って簡単。
自分の部屋の中や自宅、または電車に乗っている時や昼時などどこでも良い、そういう風に心が折れてしまい、不安や心配で溜まらない気分になったら心の中でこうつぶやくだけなのだ。

「私は結婚出来る」
「私は良い男性と出会うことが出来る」

例としてだが、他にも結婚出来る意味合いの、ポジティブな言葉を100回唱える。
これだけだ。
encounter
恐ろしく眉唾に見えてしょうがない方もいることだろう。
私も最初はそうだった。

これは結局言葉が連れてくるイメージを自分の意志で操作していくこととなる。
こういう幸先の良い言葉を自分の頭の中に何度も繰り返していると、そのうち100回の内何回かは、実際にそういう気分になるか、そういうイメージを浮かべて気持ちが楽になることがあるのだ。

その楽な気持ちになるのが大切で、なので出来るだけ

「自分は本当にそうなのだ、出会えるし結婚出来るのだ!」

という思いを強く込めてみる努力をするようにする。

現実に何の解決にもならないじゃない?
と疑うのももっともだが、1度やってみればわかるとおり、そういう気分になった時には本当に心が落ち着くことが出来る。
これが人間の不思議なところかもしれない。

現実を見れば確かにそういう風に結婚できないという、重い事実を見なくてはならない。
だが気持ちの世界では現実をそのまま引きずる必要などどこにもないのだ。
要するに、これがミソだということ。

冗談抜きで、だまされたと思って以上のことを少し続けてみるとその効果がわかってくるだろう。

もちろん現実を直視して結婚するにはどうしたらよいのか、ということをしっかり考えなくてはならないかもしれないが、まずはそういう時に、なるだけ平静になって、ゆとりのある気持ちで婚活や出会いに励んでもらいたいのだ。

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思いグセと言葉のイメージは超大切!

実はこれ、友人でちょっと霊感の強い女性が語っていた発想法だ。

彼女は幼い時からその筋の体験があったという女性で、スピリチュアリストの江原啓之さんのファンでもあり、いろいろな彼の本を読み返したりしていたという。

その中で、結局彼女が気づいたのは一つには“思いグセ”、そして“言霊(ことだま)”だったという。

知らないところで人間は、自分で発したネガティブな発想に振り回されていることが多い。
そして言葉というのはそこにイメージや思いという、いわゆる“心象”とリンクしている、というのだ。

自分は一生結婚出来ない、という思いが強すぎて、日夜そういう言葉を心の中でイメージしたりしていると、結局そういう気持ちが定着してしまうし、そういう色眼鏡をずっとかけ続けていることとなる。

「だから神社の神主さんが毎朝祝詞(のりと)をあげたり、お寺のお坊さんが読経したりするのはちゃんと意味があるように思うの。

結局そういうものを声に出して読めば、読んだ当人もそういうイメージに包まれて、そういう神聖な考え方が出来るようになると思うしね」

「人間イヤな言葉、つまり死とかガンとか聞けばやっぱりいやな気分になるじゃない?
一見バカバカしいように聞こえるけれども、けっこう私たちって自分たちで言っている言葉に操られているところがあるわけよ。

だからそういう落ち込みすぎている時なんかは、出来るだけ真逆に、縁起の良い言葉とかうれしくなる言葉を心の中でつぶやいて、イメージを膨らませていると良いと思うのよね」
なるほど、へぇー、と思って彼女のコメントを聞いていたのだが。

結婚出来ない、と思っているくらいだったら“動いて”みよう!

もちろんそれだけでは、現実の解決にならないワケなのだが、そういう気持ちに自分をさせることによって、案外優れた発想というのは出やすくなるものだ。
これは私も体験したことがある。

うんと悩んで悩みすぎて、もうこれでもいいや、などとあきらめていたら、思いがけずグッドアイデアが出たことはないだろうか?

私の婚活に対するアイデアがあるとすれば、上のことを実行するほかにもう一つとして、

悩んだら実行すること

これしかないと思うのだが?

もちろんただ闇雲に婚活を目指してパーティーや合コンに出席しても、ほぼ収穫ゼロなのが私たちの年代だ。
また、下手を打って怪しげなサイトやサークルに登録しても、余計良くない結果でしかない。

よく出会いがない、という不平や心配は誰でも耳にしたり、自身で感じることだろう。
だから心配や不安が募って眠れない夜を過ごしたり、精神的に不安になって病院に行ったりすることとなる。

発想を変えて、恋愛にとらわれず広く「人との出会い」を求めてみてはどうだろうか?
職場での出会いがなければ地域の活動、スポーツのサークルに入会したりするのもよいと思う。

そういう活動は決まって祝祭日に集中するので、仕事とは兼ね合えることが多いはずだ。
そういう活動の中でいろいろな人との人脈もつくっていくと良い。
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急がば回れだし、また私自身のケースで改めて自分に考えさせられるのだが、出会いがない、と不安になっている人の大半は、人との交際が下手だという人たちではないだろうか。

偏見を交えてあえて言うと、男女の交際の前にそういう普通の人との出会いとか付き合い方、それを生活の知恵として習得することも大切になってくるのではないだろうか。

昔から付き合いがあって気心しれた友人と付き合うのも大切だが、それ以外に結婚相手を見つけるというのは、結局のところ新しい人と出会って付き合うということだ。

なのでそういう男女の関係に関わらない意味で新たな出会い、というのは思いの外大切だと思う。

この記事をご覧になって何らかのアクションが自分に必要だと感じる方は、ぜひそうしてみていただきたい。
請け合うことは出来ないが、今までの人間関係だけを見ていると思わぬ落とし穴も出てくるに違いない。

ぜひ良い未来に向かって歩みを進めていただきたい。

山口昌子(やまぐち あきこ)

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