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初デートでさえ体目当ての餌食になりやすい?見分けて危険を避けるためには

初デートというと心躍るものだが、相手の男性の中には女性慣れしているせいか、いきなり体目当ての行動を仕掛けてくるという場合もあったりする。

そして初デートが2度、3度と続かず体目当ての目的を遂げたらすぐに別れていく。
いろいろな男性の中にはそんなとんでもない遊びでの付き合いしか頭にない倍もあったりするのも事実だ。

でもそういう場合って、それと分かるんじゃないの?
そういう男性って見かけでもちゃらちゃらしているし、大体アクションて決まっているでしょ?

と思って高をくくる女性も多いことだろう。ところがさにあらず、なのだ。

女性にそういうことを仕掛ける男性は本当に上手な人は上手。そういうケースがままあったりする。
そして一番警戒しなくてはならないのはやっぱりそういう場合だ。

初デートで体目当ての男性が取る基本的な行動も知っておくことも大切だが、でもむしろそういうすごいやり手のような男性の誘い、それこそアブナイ。
そこにもぜひ焦点を当ててみたい。

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初デートですぐに体目当てとなる男性の行動-基本的な理解として

まず女性もそう言う願望が全くないとは言えない場合も多いけれど、初デートですぐに体目当てをあからさまに見せてくる男性。

それが大体どのような態度や仕草などに出てくるか、基本的なパターンをあげてみよう。
1.昼よりも夜のデートを求める。
簡単な発想で、夜に飲み屋などに誘い、酒の勢いでホテルなどに直行したい、そういう意図から誘おうとするわけだ。

酒が入ると当然ながらどんな女性でも開放的な気分になる。
夜のレストランで豪華な食事をおごられながらアルコールを勧められる時だってあるだろう。

2.やたらとボディタッチが多い。
これもよくあるパターンで、最初のうちはおずおずと手とか肩とかに触れるだけだが、それでも女性の方がイヤだという態度を取らないでいると徐々にエスカレート。

こちらの反応をうかがいつつ、だんだん大胆な行動に出てくる。
初デートにしては妙に馴れ馴れしい、親しげ過ぎるというのがちょっとデートの経験を他の男性との間である女性だったら気づきやすい。
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3.会話の中に下ネタを挟んでくる。
要するにこれもどれだけこちらがそういうハナシを嫌うか、その度合いをみているのだ。

そういう下ネタ話、ふつう初デートでするもではないはずだけど、酒が入ったり、夜にデートするなどとなると男性側からそんな風に話を「盛り上げて」、そういう行為がしたい、そしてこちらに対してそれはOKなのかどうか。
その脈ありサインを見ていると言える。

そして悲しいことだが、夜の初デートとなるとどうしても飲み屋がデートの場などになりやすく、女性も大方は酒に弱いので飲まされれば脇がゆるくなる。

それで男性側のもくろみとして体目的の成就となりやすいのだ。

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非常に洗練されたアプローチを取る男性も

当然ながら、あくまでもそれを断るとすれば少なくとも夜のデートは初であろうとその後であろうと避けるべきだし、もしもそういう時間帯にばかりデートをねだってくるとすればその男性、ハナからこちらを体目当てで誘っているとしか言いようがないだろう。

だがもちろんそういう単純な手法ではなく、もっと洗練されたテクニックで自分の欲望を遂げようとする男性もいたりするから怖い。

もちろんそういう男性もあえて体目的で最初からアプローチしてくるに違いないのだが、上記のような基本的なアクションしかしない男性と大きく違う点が1点ある。

それは
“必ずこちら、つまり女性の方をその気にさせてしまう”
というやり方だ。
単にアルコールを飲ませてその勢いで、というのとはちょっと違うのだ。

どういうパターンなのか、といえば大体以下のようになる。

一つには、こちらを上機嫌にさせるのが上手い。
会話なども女心の機微を非常に巧みについてくるし、間の取り方、女性の食事や性質も男ながらよく知っている。

こういう男性には未成年や子供時代から周囲に女性が多くて女慣れしているとか女子の多い高校や大学で、付き合い慣れているという場合が多くある。

なので女性の好き嫌いをよく知っているし、この女性はこういう振る舞いをすれば機嫌がよくなって気持ちがほぐれやすい、好きになって来やすい、ということを知り尽くしているのだ。

その範囲で、食事とかデートの最中にも女性への気配りはたいした物だし、すごく女性の方でも満足してしまうので、そのままホテルに直行してもいいんじゃない?という気分にさせてしまう。

口説き文句なども女性の感動するようなネタを使うことを心得ているし、すごくほめあげてよい気分にしてしまう会話テクニックにも長けている。

君と僕とは出会うことを運命づけられていた、とか、身につけているアクセサリーをほめる、というのは定番で、知っている人も多いだろう。
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また、よく知られているだけにマンネリ感もあるはずなのだが、それでもそういうほめ言葉を延々続けられてしまうと女性は催眠術にかかったようになってしまうことも多い。
悔しいけれど、そういう女の弱点をよく知っているのだ。

初デートで後悔しないために-体目当ての男性を避けるには

初デートでいきなり体を許すことが、良いのか悪いのかは当事者同士の関係でしか分からない場合もある。

だから一概には悪いとは言えないかも知れないが、大方は体目当ての男性、目的を遂げたらそれっきりになってしまうか、後で付き合いを続けても女性の方は扱いがだんだん粗略になってきたり、または浮気されたりするなどの場合も多いようだ。

初デートというのはまだ相手の気持ちも行動も全然つかめていないことが大半で、だからこそ慎重であるべきだろう。
それに対して最初から体目当てで飛ばしてくる男性はやっぱり基本的に避けるべきものだ。

その避け方だが、必ずこちらから会う時間を指定し、場所やいっしょにいる時間を細かくこちらの方から取り決めて置くようにすること。

彼がそれを嫌ったりしたとしても押し通そうとするくらいの剛直さが必要だ。
逆にそれであくまでも夜とか飲み屋でのデートを彼が求めるならば
「これは9分9厘怪しい」
ととらえるべきだろう。

あくまでも自己責任という条件でのアドバイスでしかないが、よい関係を気づこうとすれば、お互い主張するべきところはして、変に譲歩ばかりしていたら一方的な関係にしかならず、結局は最悪の場合「体だけの女」になる可能性だってある。

恋愛はギブアンドテイクの世界だ。
そのバランスをぜひ身につけていただきたい。

山口昌子(やまぐち あきこ)

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