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でき婚の原因で一番多いのは何?それを避けようとしてもしょうがない、という考えも必要に

子供ができた。
その既成事実が原因となり、やむなくでき婚、ということで結婚に行き着く人も増えている。

でも、結局結婚までもともと望んでいなかった場合が多いため、でき婚の人ほど離婚率が高くなっているのも事実だ。

だから好きあった二人が男女の関係を持つようになった時、なぜ安易に子供を作ってしまうのか、その原因を探って何とかして避けようとするしか方法はないように思える。

だがむしろ達観的に考えて、そういう深い関係になった時にはどんなに避けようとしてもムリ。

もともと子供ができるようなシチュエーションを交際の中につくっているのだから避けようがない、という考え方もあると思うのだ。

それを説明してみよう。
今そういう深い男女のつきあいになっている方たちには、何かの参考になるにちがいない。

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でき婚の原因はこれしかない?

でき婚は、当然のことだが結婚前に二人の男女が深い仲になってうっかり子供を作ってしまうことが原因になる。

だからごく単純に考えれば、そういう交際を結婚前にやめておければよいだけのこと。

実のところこれができないからこそでき婚になる可能性が大きくなるのだし、まさにそれこそができ婚が増える原因だ。

ただ、ここでそういう原因を考えてみれば次のような考えにも行き着くはずなのだ。

『それを避けようとしても気持ちがそこまで届かない』

互いを求める気持ちが強いからこそ、結婚前にそういう関係にもなるのだし、理性や冷静さよりも情熱や焦りの方が勝ってしまう。

だからでき婚というのはそういう男女だったらある意味当然に出てくるし、若いほどそういった刹那的な気持ちにもなるだろう。
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現にでき婚は、年齢が若いほど離婚率が非常に高い。
具体的に言えばでき婚下カップルを調べると20代前半では58%以上、10代後半では何と81%以上に上ると言われている(2010年度 厚労省調査結果)。

つまりでき婚の原因はわかっていても、結果として見ればそれを避ける気持ちが薄い場合が多い。

だからあくまでも気持ちの問題だし、快楽と欲望が先に立つ行為。
冷静な思考が吹っ飛んでしまっている行為なので、避けようとしてもしょうがない、というワケだ。

でき婚をすると厳しい現実がいくらでも立ちはだかる

そして若い人たちほど、でき婚が原因で離婚の至ることが多くなるのを見てもわかるとおり、子供ができて結婚する時点まではよいが、それ以後のことはほとんど考えていない場合が多い。

ちょっと身近な例を出してみると、実のところ私の故郷の方でもやっぱり高校時代に好きあってうっかり妊娠したカップルがいた。

二人が妊娠をきっかけにして高校を中退したかどうかまではわからない。
けれど、少なくとも二人は実生活に入るや、大変な苦労を続けているようだ。

卒業後には男性の方は土木関係の力仕事に追われ、女の子の方も生まれた子供を育てながら実家にとどまり続けていたりするという噂を聞いたことがある。
もちろん近所の評判もすこぶる神経質だ。

彼女たち二人の生活が果たして幸せかどうかはわからないけれど、今後も相当に厳しくなるのはまちがいない。

二人がこれからどういう家庭を築いていくのかは努力次第でしかないけれど、普通の夫婦が歩むべき道からずいぶん離れてしまっていることはまちがいないだろう。

よくでき婚は覚悟ができていない、無計画だというそしりを良く耳にするけれども、それが一番はっきり表れるのは経済的なポイントについてだ。

もちろん子育ての大変さもよく言われることだが、そういう事柄については、今恋愛中でそういう深い関係になっている、そしてでき婚の危険性もある場合には少しでも目を向けておくべきだろう。

でき婚のメリットを考えて幸せな結婚の足がかりに

でき婚はそういうわけで、いわば“望んでいなかった結婚”のパターンの一つとも考えられるし、それだけに将来的にマイナスな影響が出やすい原因が当初からあることになる。

このためデメリットもネットや週刊誌など、いろいろなソースから確認もできるけれど、だからといって大きく結婚というくくりで考えて見た場合、そんなにマイナスな面ばかりではない。
確かにメリットもある。

それは何より、二人がちゃんと子供を産むことができる、ということを実証していると言うこと。

そして新しい命を授かったという喜びが訪れてくれたということだ。
これだけは誰も覆すことのできないメリットと言える。

世の中にはキチンと結婚して望んで妊娠しようとしても、いろいろな身体的理由などでそれが果たせない夫婦も多い。

後年になってもよいから、そういう事実に思いをいたして見た場合、確かにでき婚というのは必ずしも良いイメージとは限らない結婚の形かも知れないけれど、そういう結婚という行為の原点に戻って考えて見た場合、ツユほども他の結婚と別なものではない。
そう言って良いのではないだろうか。

そして、そういう子宝という意味を考えて見た場合、でき婚というのはいわば妊娠や出産についてある意味バイパスを使って成就しているとも言える。

でき婚してみたら生活が苦しすぎて、そして結婚相手と相性が悪すぎて一緒に生活できない、ということも往々にしてある。

だからそういう結婚の形をとった方たちについては、肉体的な条件はクリアしているのだから、後はそういうメンタル、相性について改善、解決することが問題になると言ってよい。
つまり普通に結婚を考えているカップルとは逆のフローなのだ。
カップル
幸せというのを家庭のレベルで考えた場合、やっぱりいろいろなアプローチがあるだろう。

でき婚した方たちはもうすでにその岐路に立っているはずなのだ。
後は自身の心の成熟度次第。
幸せは誰にでも平等に授かると確信して、ぜひ未来に向かっていただきたい。

山口昌子(やまぐち あきこ)

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