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ウルトラスーパームーンのイベントには危険な事実も?これだけは知っておきたい!

ウルトラスーパームーンが近づいている。
特大の満月が夜空に現れるイベントで、68年ぶりの天体ショーとなるのだが、じつのところこのウルトラスーパームーンについて、ただならぬ心配事もいくつか上がっている。
そのうちでも科学的に事実だと言われている天変地異があるというのだ。

残念ながら天気予報では関東・中部以南ではあいにく雨か曇り空になっていて、ウルトラスーパームーンを見ることはできないが、それでも満月にかかわる様々なイベントは行えるし、また発生する可能性だってある。

一方でロマンチックではあるけれど、ぜひ知っておきたいそういう事実についてお伝えしていこう。

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ウルトラスーパームーンで大地震の予感が

その事実というのは、地震、とりわけ大地震についてになる。

何となくオカルトネタみたいだが、まず満月がいつもよりも大きく見えるのがスーパームーン、そしてその中でもひときわ大きくなるのが今回現れるウルトラスーパームーンとなる。
地球を周回する月が楕円軌道を持つために起こる現象だが、満月に起きやすいイベントしてよく知られているのが出産の増加や犯罪、事件の多発というものだ。
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だがこれらには今のところ科学的に証明されているという事実ではない。
出産の増加については「月の魔力」の著者で精神科医でもあるアーノルド・リーバー医師の学説なども上がっているが、逆に反証もあったりしてまだ科学的な証明は終わっていない状態だ。
そして萬月の日に事故や事件が起こるというのも、満月の持つ『魔力』のためなのかどうか分からないままだ。

だが大地震に関しては確かな根拠が上がっているというのだ。
現実に我が国で起きた大地震。

1923年(大正12年)の関東大震災は満月の5日後。
95年の阪神大震災はちょうど満月に発生し、11年の東日本大震災は新月の6日後に発生している。
そして今年2016年の熊本地震は新月の8日前となる。

新月や満月当日とずれている日が多いとはいえ、10日もずれていない。
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しかもごく最近、東京大学の地震科学研究グループが、潮の満ち引きの原因となる月による引力が新月や満月の日に強まり、その結果巨大地震が発生しやすい、という内容の研究結果を学術誌「ネイチャーNature Geoscience」に発表。
科学的に大地震と満月の関係がこれで一つに結ばれたこととなる。

つまり特大の満月であるウルトラスーパームーンであれば、同様に大地震が日本だけでなく世界の各地でも発生しうる、ということになる。

満月は祈りを捧げるイベントでもよく知られているが、現実にはこういう危険な兆候もはらんでいる、と言えるだろう。

前回のウルトラスーパームーンでも巨大地震が

今回はとりわけ大きなスーパームーンと言うことで学術的な名称ではないけれど、ウルトラスーパームーンと呼び習わされている。

その大きさは68年ぶりと言われているのだが、そうなるとその前回のウルトラスーパームーンの時、やはり大地震が起こったというのだろうか?
そういう疑問を持つ人も多いだろう。

確かに起こっているのだ。
日本ではないが68年前の1948年、フィリピン・パナイ島沖を震源とするM8.2もの巨大地震が発生。ウルトラスーパームーンの出現とわずか一日違いの1月26日となっている。

こう考えると満月と言う夜空のイベント自体、必ずしも全てロマンチックに考えようとする気持ちにはなれないのではないだろうか。

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超安産が期待できる?

だがそういう暗いことばかりではなく、満月やウルトラスーパームーンでは逆に朗報となるイベントも自然界の中で用意されている。

そのうちの最たるものが安産だ。

満月や新月に出産が増加する、というのは一般的に良くいわれることだが、実のところ満月などに出産すると陣痛が促進されることが知られている。
これは医療関係者も認めていることだが、その結果満月や新月の時には安産が多くなるし、陣痛促進剤も不要になる、ということは定説だ。

妊婦は胎児を守るため、お腹に大量の羊水をためている。
満月や新月になると潮の干満が最大になる“大潮”となることが知られているが、これと同じ力が妊婦にも働く、というのが安産の理由のようだ。

なのでウルトラスーパームーンとなれば、その日にお産を迎える女性はもしかすると超安産になれることを期待してよいイベントなのかも知れない。

ただ、逆に考えて心配になるのはやっぱり地震や大地震がそういう出産に発生してしまうことだろう。
病院で陣痛にうなっているときに大地震に見舞われたら、と思うと本当に怖い。

地震がいつ来るのかはいまだ諸説あって分からないが、そういうとりわけ大きな満月の時に出産日の予定が重なる女性は、防災の方にも念入りに準備しておく必要があるに違いない。

山口昌子(やまぐち あきこ)

【追記】
速報で、ニュージーランドで日本時間の11月13日午後8時ごろ、M7.8の大地震が発生したことを伝えるニュースが入った。
震源はニュージーランド南島部の都市、クライストチャーチから北北東93㎞とのこと。
ウルトラスーパームーンのまさしく前日ドンピシャリ!
ぜひ「備えあれば憂いなし」の用意をいただきたい。

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