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細木数子の占いは当たらないという評価が多い?だがそれでも信じている人たちが!

細木数子さんは、占いは現在も活躍中だが、メディアにはめっきり見かけなくなった。

だがその占いについては、本当に当たるのか、いや当たらないという評価が現在でも激しく乱れている。
というか、少なくともネットやメディア、そして世間も当たらない方に大きくシフトしているようだ。

実際これまで細木数子さんが有名人やタレントの運勢などを占いにかけても、かなり当たらないケースがあったという。
そういうケース、ネットを探れば確かにいくらでも出て来るわけで、これではどう評価してもマイナスポイントになるだろう。

だがそれでも細木数子さんを心底から信じている人はいるようだ。
その人たちとは?

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京都の自宅に信奉者を集めて多額の収入を?占いよりも細木数子という人間に依存しているのか

当たらないという評価が多数に上るのにもかかわらず、その占いに魅了されたようにして細木数子さんの元に集まる人たち。

どういう人たちかと言えば、細木さんの京都の自宅で二ヶ月に一度開かれる勉強会に参加している。
その人たちの他、携帯やポータルサイトで運営している占いを購入している人たちがいる。すごく手軽に利用できるのだ。

だが結局、少なくとも彼女とその占いの的中を前向きに評価し、信じていなければ、こういう人たちのアクションも基本的にはないわけだ。
だからここで普通に考えれば、細木数子さんは本当に当たらないのだろうか?という疑問が湧いてしまう。

最近の細木数子さんは、16年2月に女性自身で顔写真が載っていたきり、実物をメディアの前に出したことはないようだ。
高齢のために体力が衰えたのだろうか、一説には病気だとも噂があった。

でも、実際そういう人たちに支えられた形で、京都には数十億とも言われる豪邸を建て、東京の神楽坂商店街の一角に3億5千万もの「大殺界御殿」と呼ばれるビルを建てている。
すごいバイタリティというしかない。
もちろんテレビ出演していた頃得た収入のためもあるだろう。
花びら
ただ、そういういわば信奉者の人たちのことを考えれば、すでに細木数子さんなしでは耐えられないようなマインド状態になっている。
多くの普通の人たちから見れば、もしかするとそういう見方にもなるのかも知れない。

つまり当たるのかどうかは二の次。
それよりもいろいろと自分自身の悩み事などを親身になって相談に乗ってもらい、時に勇気づけられたりまた叱られたりしながら、人間同士の緊密な関係ができあがっている。
そういうものになっているのではないだろうか?

というか、偏見をご容赦頂きたいのだけれど、占いというものに頼ろうとする人は多くの場合、自主性が普通の人よりも弱いように感じるのだが。

占いは当たるのか?当たらないとしても、細木数子を必要な人たちがいる

で、いちばんキーポイントに当たる部分として、彼女の占い。
はたして本当に当たらないのだろうか?
確かに世間の評価では、“悪事千里を走る”ではないけれど、マイナスな評価とか噂の方が広まりやすいものだ。

だが一方で、確かに当たったという人も中にはちらちらと見え隠れしているようでもある。

将来のことについて、別に普通の人が予言などしたとしても、その100の予言のうちいくつかは当たることもあるにちがいない。

逆にプロの占い師が同じことをした場合、100のうち外れることも必ず出て来る。
結局プロフェッショナルとか、職業でやっている人たちに対する評価は手厳しくなってしまうのが世の中の常だから、確かにそういう思考で考えて見れば、細木数子さんの占いだって当たる部分はかなりを占めるのではないだろうか。

また、だからこそ現在もなおポータルや携帯で占いサイトを開設して、そして集客にしろそれなりの成果が出ている。
そういう風にも考えられるのでは無いだろうか?

そういう人たちを、どう評価するかは別れるかも知れない。
だが少なくともそういう人たちにとっては彼女の占いを必要としていることはまちがいない。

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占い師は会話力、包容力が本業の能力よりも大事に?

テレビに出ていた頃の細木数子さん、よくバラエティ番組に出ていたりして私も覚えているけれど、もの凄い激烈な口調で相手のタレントや有名人の人たちを諭すように語りかけていた。

そしていじめなどの社会問題に関しても自分独特の見解を飛ばし、ある意味周囲の出演者や視聴者をうなずかせているような場面さえもあった。

だが逆に、そういう彼女の発言は、なまじ歯に衣着せない調子なこともあってか、どうしても受け入れがたかったようでもある。
ただ、そういう彼女は、前身が元々銀座で男性客相手に接客業をやっていたこともあってか、会話力も巧みだ。

占い師とは言いながらああいう芸能界の場所で堂々とものを言う、という態度は年齢を感じさせないし、今でもおそらくそうなのだろう。

そういう彼女の本業である占いが当たらないという評価。
その声がたとえ多く上がったとしても、それ以上に大切なものが細木数子さんと自分の間にある、と感じた人たちがその周囲に集うにちがいない。
月
よく易者の人が街頭で店を広げていたりすると、当たる当たらない、という評価よりも私たちはその外見を注視して見ようとするものだ。

その上でまあまあ信用できるかな、と思った時、相談を頼むのかも知れない。
でもその後、その易者の常客になるかどうかはやっぱりその易者の人柄となる。
最終的にものを言うのはやっぱりこれだろう。

その意味からすれば、細木数子さんは確かに毒舌調子の感じもあるかも知れないが、逆にそういう徴して相手に話しかけることにより、言われた方の相手は萎縮して、そして場合によっては畏敬の気持ちも湧くことだってある。

それと、もしかしたら細木数子さん自身、占いと言う行為について普通の他の易者の人たちと異なった考え方、位置づけをしているのかも知れない。
それが私自身、個人的な目から見て取れるかな、と言うポイントが一つある。

何か?というとずいぶん以前、細木数子さんは自分の寿命を300年とか250年と語っていた。

しかしながら、2008年3月以降はテレビから姿を消し、その後14年秋頃に開いた支度での勉強会で、自分の寿命を
『あと5年』
と、大幅に縮めている。
要するに、彼女の予言とか占いの正確さはこういうものだ、と自ら語っているようなものではないだろうか?

だから言ってみれば、本当に当たるのか、それともやっぱり当たらないのか?
そういう疑問自体がもしかしたら彼女の評価を誤ることになるのかも知れない。

ただ、いずれにしても、そういうことを含め、さらに神楽坂の大殺界御殿や京都の自宅大豪邸。
普通の人間ではなしえないような“偉業”かも知れない。
ぜひ世間の逆風をくぐり抜けて、できたら当初の通り300歳を全うして頂きたい。

えがみななみ

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