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心霊スポットは絶対おすすめできない!?遊び半分で訪れると一生の不幸も

貴女の彼氏は心霊スポットとか廃墟とかに行くのが好きだろうか?

ハッキリ言ってそういう場所に行くのはおすすめしない。
それも「絶対に」のレベルで、おすすめしない!

心霊スポットと呼ばれる場所に行くのが好きなのは、男性ばかりではなく女性にも多い。
でもそういう彼氏がいて、貴女に同行するように言ってくるようなら、ヘンな意味ではなくすごく問題だと思う。
なぜならそういう心霊というのは、いろいろな意味で危険が多いからだ。

行ってみたいけれど、危険。危険だけれど、それでも興味が消えないからどうしよう?
そう迷っている方たちにちょっとお話ししてみたい。

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おすすめな心霊スポットはない、あってはならない!?

霊感という物が確かにある、という上でハナシをすするけれど、

おすすめとなる心霊スポットというのは存在しない。

これが私のスタンス。

記事の下の方でも語っているけれど、確かに幸運を呼び寄せると言われている心霊スポットというのもあるかも知れない。
よく「パワースポット」と言われていると思うけれど、私の中では心霊スポットとパワースポットがごちゃ混ぜ状態なので、いちおう
「そこに行くと幸せを呼び寄せるところ」
をパワースポット。

逆に
「不幸になってしまうところ」
を心霊スポット。
と二つに分けておきたい。

だから、
おすすめの心霊スポット
もあるにはあるし、これを私はパワースポット
という言葉で表している。

けれど、このパワースポットはひとまずワキに置いておきたい。
パワースポットなら行っても良い、ということになるかもしれないけれど、じゃあ実際どこがよいところなのか、悪いところなのか、という区別をカンタンにするのは難しいし、怖いからだ。

心霊スポットの魅力に取り憑かれてはNG!

なぜかというと、パワースポットでも心霊スポットでも、波長の低い動機、つまりワクワクする、いっぺん霊現象というのに遭ってみたい、とかが大部分じゃないだろうか。

そういう自分の「思い通りの効果」を期待して、その場所を訪れることができたとする。
そこまではよいかもしれないけれど、そのあとで、

とんでもない不幸な目に遭うことがある。

というハナシをいろいろなソースで目にしたり耳にしたりすることって多いんじゃないだろうか。
確かに
「そんな後々のハナシこそ信じられない」
「何もあるわけないじゃん」
とか、通り一遍の常識を発動しディすることはカンタンだ。

だが、逆に
「火の気のないところに煙は立たない」
という考え方もある。

そもそも心霊スポットと呼ばれる場所というのは、基本的に「過去にとんでもない事が起こった、多発した」場所になる。
そう考えて行くと、現実的にも「危険な場所」にならないだろうか。

そして、そんな怖い場所に変に自分独りよがりの効果を期待して行ったりしても、思い通りになることは全然保証がないのではないだろうか。

「怖いもの見たさ」「幽霊見たさ」のような、心霊スポットという場所には多くの魅力があったりする。
でも現実的な結末を予想しても、そんな行動がやみつきになったりして、他にもいろいろな「なんとかスポット」に行くのが常態化してしまうあまり、お金をかけすぎたり、怪我をしたりなど余計にリスクを背負うかもしれない。

実際、よくいう心霊スポットというのは、物理的に見ても安全の保証されない廃屋や廃病院とか高所にかけられた橋、海、山、川という自然の景観の中でも極めて危険な場所が多くなる。

当然そういうところに安易に踏み込んだりすれば怪我を負ったり場合によっては命に関わるし、また廃屋などは所有権があるから無断で踏み込んだりしたら不法侵入となることだってある。
どう考えても度胸試しとかインスタ映えとか、いっときの興味で行くべきところではないだろう。

これに加えて、あくまでもそういうものが存在すると考えた上でだけれど、もしも祟りとか憑依とか、そういうモノホンの心霊現象が襲いかかってくる、そうではないとは言い切れない。
そして、それによってヘタを打つと、命の危険にさらされたり、体や心が不自由になったりして、一生の問題が引き起こされるかもしれない。

こういうふうに考えると、「心霊などあり得ない」という人も含めて、「ダメ絶対!」と思うのだがいかがだろうか。

日常生活への工夫をがんばること

ということは、こういう心霊スポットとかには確かに興味が湧くこともあるけれど、どういうリアクションとか考え方をとったらよいかというと、やっぱり限度があるはずだ。

ようするに、そういう心霊とか心霊スポットについては話半分ですませること。
せいぜいテレビや動画を見る程度で終わらしておくのがよいのではないだろうか。

それから私はこう考えているけれど、同時にまた自分自身の日常生活や将来にきちんと向き合いながら日々の生活をしっかり過ごす方がよっぽどよい。
教科書みたいな物言いで悪いけれど、大切なことには間違いない。

スリル、ワクワク感、怖い物見たさ、滅多に遭遇できない経験。
こんなふうに心霊スポットという場所には誰でも興味をそそるし、いっときの興味や好奇心を満足させる、それが心霊スポットの「楽しみ」かもしれない。

けれど、訪れてみた「その後」にはやはりつらい日常と向き合う日々になる。
あえて危険を冒してまで心霊スポットに行ってみるよりも、旅行でもした方がよっぽど心身にはよいと思う。

そして、そういう日常生活をなんとか工夫して楽しいものに出来るようがんばること。
その方がよっぽど健全じゃないかと思う。

付き合っている貴女の気を引こうとする彼氏が心霊スポットに連れて行く?

付き合っている男性の中には、相手の女性を怖がらせて面白がってみたりする人もいる。

また、女性の方だってそういう「怖い場所」が何となくスリルありそう、ワクワクする、みたいな気持ちが湧く人も多い。
だから結局、彼氏の主導にはなるけれど、そういう心霊スポットに行ってみることで、お互いに楽しんで気持ちを通い合わせようとする、そういうものを狙ってしまうのだろう。

でもこう言ってしまうと本当に悪いけれど、私の正直な本音を言えば、そういう彼氏とはそのまま関係を続けるべきなのかどうか、そういう疑問も持ち上がる。
それがイヤなら、とにかくそういう彼氏の行動を全力で引き留める努力と工夫をすべきだ。

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心を元気にしてくれる「パワースポット」ならOK

ただ、そういう心霊スポットについて全部を全部ディスりまくって敬遠する、というのもどんなものか?
そういうハナシもある。
つまり、直球的に言えば「おすすめできる心霊スポット」というものだってある、ということだ。

おすすめの心霊スポットとは、要するに行ってみて幸せになれる場所。お得感が得られる場所。
王するに
そういうポジティブな働きがある場所と言うことになる。

こういう「明るい心霊スポット」で、いちばん真っ先に考えられるのは、いわゆる「御利益を得られる場所」
そういう意味で良い評判の大きな神社とかお寺とか、または他の心霊スポットになる。

念のためここでご注意⇒私は「パワースポット」という言葉とか場所を「心霊スポット」のような不思議な作用があるけれど、どちらかというと良い影響がある場所と考えてパワースポットという言葉を扱っている。
この2つで何が違うかというと、心霊スポットと言うだけでは怖い場所、行ってはならない、危険な場所、というワケになるけれど、パワースポットは御利益がもらえる場所、つまり「心霊的によい場所」と私は考えている。

ただ、ふつうに考えると心霊スポットとパワースポットというのは、意味の重複する場合もあるかも知れない。
でも私は、他の人にわかりやすく考えてもらえたらと思ってこの二つの言葉を分けているので、これはご注意を願いたい。
心霊スポットというのは本来そういうパワースポットを含めているんだけれど、パワースポットはどちらかというと心霊的、スピ的に良い影響を受ける場所と考えて話している。
そう考えた方がわかりやすいだろうから、とお考え願いたい。

そういうふうにして、訪れる人を元気づけてくれる場所、気持ちを明るくしてくれる場所。
そういうスポットならオススメしたり訪れたりしても良いんじゃないかと思う。

彼氏が心霊スポットに誘ってきたら全力で止めるべき!?

ということで、心霊スポットを中心にいろいろ思うところを語ってみた。

そして最後になるけれど、実際私の知人の中で、ある男性が知らないうちにそういう心霊スポットにたまたま足を踏み入れてしまい、その結果大変な目に遭ってしまった、なんていうことがある。

もちろんその心霊スポットという場所に行ったのが原因でそんな目に遭ったのかはハッキリしないところもある。
けれど、繰り返しになるけれど心霊スポットなどと呼ばれるところは、もともとそういう「あまり行ってはならない場所」になるはずだ。

そんな場所に一緒に行って貴女を恐怖に誘い、それで貴女といっそう接近使用と考える彼氏も少なくないと思うけれど、二人の幸せのためには、貴女の方でも全力でそんな彼氏の「企(くわだ)て」を引き止めるべきだろう。いかがだろうか。

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