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小林麻央末期で退院は難しい?2017年が確かに大きなヤマになることは明らかなのか

フリーアナウンサーの小林麻央さんが、末期の乳がんで自宅療養中、2017年4月22日再び再入院している。果たして本人の希望通り、早い退院は出来るのだろうか?

小林麻央さんの病状を診る限り、2017年1月の退院後、つい先頃までは見られないほどの急激な体調悪化となり、次々と末期がん特有の症状が襲いかかっていったようだ。
衰弱、激痛、息切れそして歩行困難、そして食事もまばらになり、入院してからは高熱にも見舞われている。

抗生剤や痛み止めの増量などで今のところは小康を得ているようだけれど、この分だと小林麻央さん自身の 退院は延びる可能性が大きいし、大きなヤマがこの2017年のどこかになると考えるしかない。

むしろ沈痛な思いで彼女がこの2017年をどう過ごしていくのか?
私の推測がけっこう当たってしまうので、あまり彼女の末期がんについては安易に語ることが出来ないけれど、真実を伝える気持ちもあるので少しずつお伝えしたい。

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2017年内の退院はあったとしても相当に深刻な末期の状態に

今のそういう小林麻央さんの病状から考えれば、誰が見ても末期がんの典型的な症状が次々と現れてしまっている。

でも私もまさかと思ったくらい、2017年1月末に再入院先から退院して自宅に戻った小林麻央さんは元気を取り戻していた。

今の麻央さんはそういうちょっと前とは全く異なる、いわば典型的な末期がん特有の深刻な病状に陥ってしまっているとしか言い様がないのかも知れない。

このため2017年内に退院というのはあるとしても今のところ、ひとまず棚上げにしておいて、とにかくは病状の改善に向けて、医師たちと一緒に努力するしかない。

私は信じていなかったが、そういう風に小林麻央さんが外出やショッピングなど、活発に動いていたときには末期がんは嘘ではないのか?と言う声が本当にネット上に上がるくらいだった。

だが、結局こういう希望的な想像をことごとく壊してしまうのががんというものかも知れない。
今や末期がんは嘘、などと誰も思っていないような病状になっているようだ。

こういう病状で、果たして多少の小康状態が見られたとしても退院に行き着くことが出来るのだろうか?

私は予測してしまうのだが、この2017年のうち、おそらく以前と同様に小林麻央さんの方で退院を切実に希望し、そして病院側も本人の好きにさせることを了承するのかも知れない。

それが何を意味するのかは、直言をはばかるだろう。
それくらい難しい病状だということはまず理解しておくしかない。

一時的に元気だったのは手術のせい?

本当に末期がんが改善に向かっていき、そして医師が太鼓判を押して自宅での生活を許せるようになるのがおそらくは今の小林麻央さん、そして夫・市川海老蔵さんや子供たちの願いだというのは間違いない。

だが、前回の再入院からの退院にも疑問は感じてしまうのだが、完治したという保証はその時にもなかった。

海老蔵さんも語っていたとおり、治療の選択肢がなくなっていった事実があるし、そして何より退院して自宅でつい先頃まで生活したのは、その再入院時、QOL(生活の質を高める)ための手術を受けて、おそらくその効果が現れていたためではないだろうか。

そして今、再び病状が悪化し、それも以前よりも遙かに深刻な様子になってしまったのは、その手術の効果の限界だったのかも知れない。
点滴

元気だった期間にムリをしすぎた?

ただ、思うのだがそれにしても2016年末に再入院する前よりも2017年に退院してからの小林麻央さんの方が元気そうでもあった。

その元気そうなときと、今の病床に伏している様子とのギャップからどうしても推し量ってしまうのだが、2月以降の元気な頃、小林麻央さんはかなりムリをして動き回ってしまっていたのではないだろうか。

何しろすでに骨や肺に末期がんが転移しているという事実まで、彼女自身がブログの特定読者向け記事の中で伝えていたと言われている。

がんが皮膚を突き破って、体表にまで出てきてしまったという、いわゆる「花咲き乳がん」の症状すら現れていたという。

そのような体でトランポリンをやったり、乗馬に行ったり、あるいは幼稚園の演劇参観や海老蔵さんの舞台観劇などしていたことになる。

息切れしたり、咳き込んだことを乗馬の際に体験したことをブログKOKOROで小林麻央さんは語っているが、そのようなムチャが病気を悪化させていったのではないだろうか?

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それとも、どのように過ごしていたとしても、末期がん。

いずれ時期が来ればそういう特有の恐るべき病状に苦しむこととなる。
そういう面持ちで病院の医師たちは理解していて、それであえて本人の好きにさせていたのかも知れない。

いずれにしても、今の時点で退院ということは考えがたいし、仮に今後幾ばくかの病状改善が見られたとしても、すぐ自宅へというわけにはいかないかも知れない。

がんよりも、それによって衰弱からくる細菌感染などが心配

その理由は、もちろん医者の方が詳しいけれど、事実として末期がんの患者が命を落とす大半の原因として、「がんという病気そのものが死因ではない」と言う事実がある。

ステージが進むとだんだん食事も受け付けなくなり、代謝や免疫力も衰え痩せきってしまう。
そのため普通の健常者では感染しないような細菌や病原菌などにも冒されやすくなることが多く、そしてそれで死亡につながってしまうのだ。

現に、末期がんの患者が肺炎になったり、心不全を起こしてそれが原因で死に至る、と言うことは良くあることとされている。
病室
だから少なくとももしも2017年、小林麻央さんが退院する様なことがあるとすれば、それなりにきちんと食事を受け付けるようになって体力も戻ってきてからこととなる。

おそらくそれ以前に小林麻央さん自身、依然と同じく少しでも早く自宅に戻りたい、子供たちと過ごしたい、と願うことだろう。

だが今の時点では、まずそれは「先のこと」。
もしも大手を振って退院していきたいのならば、これまでと同じようにぜひ“奇跡”を起こしていくしかない。

実際、小林麻央さんは乳がんの末期といえど主治医が宣告していた余命の判断をくつがえし、最初の余命よりもすでに1年を超えて命を長らえていると言う事実がある。

退院を夢物語と考える方も多いかも知れないが、少なくともこの2017年現在に至るまで、彼女はその夢を現実にしてきた。
ある意味末期がんは嘘だ、という憶測まで産んできたのは彼女の快復力だと言うべきだろう。

こうした末期がんの中にあっても小林麻央さんはブログKOKOROを精力的に運営し、ブログ収入目当てという非難を受け止めながらも大変に感動的な記事を発信し続けてきている。
同じ病気に苦しむ方たちに大きな勇気を与え続けていることは間違いないだろうし、その意味で彼女のブログは空前のものだと言えるだろう。

退院を果たしてするかどうかは安易に考えられないけれど、2017年のうちに再び自宅へと戻ること。
そしてその時には必ず病気が改善していることを願ってやまない。

えがみななみ

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