関西で活躍しているラジオパーソナリティー・子守康範氏が自ら自分の不倫をラジオでバクロする、という事実に驚気の声が上がっている。
何でまた自分でバクロなの?
と思っていたら、翌日の週刊新潮でその浮気相手といわれる子持ちのハンバーグ屋の女将さんが、子守康範氏の浮気相手であることを告白し、そのいきさつや不倫の詳細について事細かく描写。
その火消しとしてなるほど彼は自分で謝罪していたのか。
と、一応納得はしてみたが、何となくスッキリしない。
この子守康範氏の行動について、友人達の感想をつづってみた。
子守康範は浮気相手を、
そもそもそういう風に不倫を週刊誌にバクロしなくてはならないほど、浮気相手が追い詰められていた、それに他ならないのではないか?
友人がそう口を切った。
他人に責められる前に自分で謝罪、一面神妙に見えるが、女の立場からすれば、週刊新潮で克明に説明された二人の密会の模様。
ラジオの人気パーソナリティーという立場を利用して、子守康範氏は浮気相手の女性の店であるハンバーグ屋をラジオで紹介してやる、などと甘言を弄していたといわれている。
小森氏とこの浮気相手の女性が出会ったのは2015年5月。
彼が女性の店に来店したことがきっかけだったという。
そして食事に誘い、デートも始まり男女の仲に。
妻子持ちの子守康範氏にとっては明らかに不倫となったワケだが、だからといって浮気相手の女性に責めが全くないわけではない。
不倫とか浮気は二人の合意で初めて成り立つわけだから、程度の差はあっても二人に責任がある。
だが、子守康範氏の不倫の現場や、浮気相手との別れ方を見ると、どうしても女性の方に同情するしか無く、逆に彼女にそういう仕打ちをした子守康範氏はラジオで謝罪するだけではどうやらすみそうもないかもしれない。
週刊新潮の記事の中では、この女性を完全に小森氏が遊び相手として扱っていたことがバクロされているし、その内容、浮気相手と言うよりも自分の欲望のはけ口のようになっていた、という感じもするということを友人も語っている。
「小森さんの方は浮気相手の女性が別れてくれなかったから一方的にメールのやりとりを切ったり、道でたまたま遭ったら『(あんたに)用はない』みたいなことを言った、という言い分なんでしょ」
「でも不倫の内容見てみればそんなもう用はないから合わない、なんていう小さい関係じゃないじゃない。女性の方も不倫相手なんだから責任のいったん手あるに違いないけれど、子守康範って人、自分に都合良過ぎじゃないの」
まあそりゃ浮気相手のハンバーグ屋の女将さんにしてみれば、完全にもてあそばれて捨てられたわけだから収まらないわね、と一同同感。
浮気相手の女性が訴訟を起こす可能性も
こう考えると、子守康範氏は週刊新潮にバクロされる前に急いで先手を打ち、自分の不倫をラジオで白状した、ということになるのだが、そもそも不倫相手の女性の方には謝罪しているのだろうか。
確かに自分の嫁には『こっぴどく叱られた』といいつつも謝っているというし、またそういうわけで彼が長年パーソナリティーを務めている「子守康範 朝からてんコモリ!」(MBSラジオ―毎日放送)の中でも視聴者に向けて自分の不倫スキャンダルを謝罪している。
だが、このままこの番組が継続したり、離婚にまで行かないようだったら一番辛い目に遭っているのは間違いなく浮気相手のハンバーグ屋の女将さんだ。
別に好んで離婚を促すわけではないが、だからといってこのまま何事もなく子守氏が今までと同じ生活を続けていくと言うことになるのだろうか?
離婚して一人娘を女手一つで育ててきたという彼女。
週刊新潮の内容を考えれば、彼女は訴訟を起こして慰謝料を請求するなどすることも当然と考えられるだろう。
許してもらえるかどうかわからないが、人として子守氏が一番気にかけ、そして丁寧にわびなくてはならないのはまずこの不倫相手の女性ではないだろうか。
えがみななみ