フリーアナウンサーの小林麻央さんが、本当に痩せたね。
末期の乳がんだということで以前から痩せた姿は知っていたけれど、5月に自撮り画像の顔を見たりすると本当に今までの小林麻央さんの顔ではなくなってきている。

友人女子なども、顔の変わりようから小林麻央さんは痩せたね、5月は顔もそうなってきているし、この先どうなるんだろう？などと他人事とは言えないような深刻な様子で見守っている。

確かに軽々しくいうことはできないけれど、だが末期がん患者だからこういう状態になるのはある意味しかたがない。
痩せたね、と思わず漏らす友人もまた、自分の身内が末期がんで亡くなっている。
それほどに5月の小林麻央さんは深刻な病状になってきている。

だが果たして友人のいうとおり、今の深刻な状態、そのまま今後も続くのだろうか？
思い当たる事を語ってみた。

焦点は一つ！完治を目指す小林麻央を応援するだけ！

でも本当に、顔が随分痩せたね。
特に顔の下半分は、すごくほっそりしてきている。

5月に自分の体を見て大きなショックから泣いてしまったことをブログKOKOROで告白しているが、がん患者なら通常、小林麻央さんのようにどんどん痩せていく。

痩せる理由はいろいろあるようだ。
小林麻央さんのように抗がん剤を投与されて食欲が減退したり、また末期がん特有「悪液質」という、一種の消耗状態の深刻化。
そして抗がん剤によらず病気そのものからくる食事の不可能。

痩せたね、という友人女子の言葉が、短くポツンと呟くような言い方だけれど、それなりにものすごく重みがあるとしか言いようがない。

5月、そして6月、7月。
それ以降、体力が続く限り 小林麻央さんもせっせとブログ更新を継続していくに違いないのだろう。

だがそういう近未来。
単に痩せたね、という表現が5月の時の捉え方とはまたことなっていくのかもしれない

だがそうであっても、やっぱり焦点というか一番の願いは麻央さんの完治。
これ以外にない。

奇跡的に回復したケースを小林麻央も知っている？

ただ、単にブログKOKOROの自撮り画像を見て痩せたね痩せたね、とつぶやいているだけではなく、実際に顔つきまで変わってきたようなこの5月の小林麻央さんが、今後病状が何とかして改善したりする可能性はあるのだろうか？

それこそ専門家でなければわからないかもしれないけれど、実際小林麻央さんのような末期の乳がん患者、あるいは他のがん患者であっても奇跡的に回復していったというケースはよくいろいろな情報で知られている。

実際、温熱療法ががんに効くという主張をしているある団体によれば、全世界でステージ４の末期がんが完治したケースがすでに１万件にも及ぶことを指摘しているとも言われている。

小林麻央さんも代替医療として酵素風呂とか温熱療法を試していた経緯があるし、自分の体を見て涙を流した5月に至ってもまだしっかりと希望を持ち続けている。

その根拠は紛れもなく、実際にこういう代替医療の効果があるという事実を小林麻央さんが知っているに違いない。
だからこそに他ならないだろう。

「痩せたね」はがん患者にとって禁句？

はっきりいってしまうと、友人女子の「痩せたね」というコメント。

彼女自身あまり口にしたくはないそうだ。
一つには、自分の身内ががんで亡くなった、そのイメージがこの言葉でありありと鮮明に思い出されてしまうからだという。

そしてそういう末期がんになってくると、いくら小林麻央さんのように自分でがんだと分かっておらず、本当の病名を教えられないままの人でも薄々分かってきてしまうことも多いようだ。

ただ、たとえそうではあってもあまり本人に向かって「痩せたね』とか、他の類似の表現で語りかけるのは十分な注意も必要になるらしい。

5月が過ぎて、6月と言えば、ちょうど1年前に夫・市川海老蔵さんが、嫁の小林麻央さんが乳がんだと発表した時から丸1年になる。

だがその1年をどう考えていけば良いのか？
今言えることは、少なくとも小林麻央さんが主治医たち専門家の予想を覆し、宣告されていた余命からすでに1年をオーバーして健在だということだ。

これが何より彼女を応援する人たちにとっても、そしてもちろん市川海老蔵さんや子供達、姉の小林麻耶さんらにとっては何よりの朗報になっていることは間違いない。

そしてその事実がある限り、周囲の身内の人たちも、そして小林麻央さん自身も決して5月も望みを捨てない、強い希望を持ち続けることができるに違いない。

とにかく少しでも回復していくこと。
様々な奇跡の生還にならって、きっと治るに違いないこと。
それを末筆ながら切に願い続けたい。

えがみななみ