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風邪の治し方!1日で治そうとするやり方と、考えておくべき一番大切なこと!

風邪の治し方のうち、早ければわずか1日で治してしまう方法があると言われている。
しかもその方法、医療の専門家も指摘している方法だというので絶対に眉唾でも何でもない、ガチに正しい直し方と言ってよい。

そういう1日ですむ風邪の治し方があるというのならば誰だって知りたいし、実行してみたいもの。

だがその背後にはそういう直し方を支える一番大切なことがある。
具体的にどういう方法で治すのが一番良いのか、その内容と一緒に、そういう方法の原理とも言える考え方をぜひご案内したい。

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風邪はなるだけ薬に頼らないで治すこと

まず私たちが風邪にかかったとき、普通の治し方だったらやっぱり安静にするとともに、医者にかかって薬や注射を打ってもらう、場合によっては点滴を打つ、などの方法になるはずだ。

たしかに医者が診断して薬をもらえば、言うとおりに薬を飲んで安静にするしかないだろう。

だが実のところこの薬というものがくせ者になる
結論から言ってしまうと、薬に頼らないで治すことをまず真っ先に考えるべきなのだ。

もちろんわずか1日で風邪をなおす、その治し方もこの中に入ってくる。
その原理は一言で言うと、
「体の抵抗力、免疫力を最大限に増大させること」
となるのだが、それは後に回して、この風邪薬についてひとまず次に語っておこう。

医者も飲みたがらない風邪薬!

風邪を薬によって治そうとする行為は、実のところかなり問題が多い。
なぜなら医者自身、かかっても薬は怖くて飲まない場合が圧倒的に多いと言われているからだ。

なぜか?と言えば第一に副作用の悪影響が計り知れないこと。
医者が患者に薬を処方するのは、あくまでも職業でやっているに過ぎない。
ところが自分自身や身内などがかかれば、薬に頼るのは極力避けるようだ。

もう一つの理由は、風邪薬とはあくまでも症状を和らげる作用しかない。

風邪にかかってしまって体がだるかったり、発熱があることは確かにしんどいのだが、その実そういう特有の症状が出ている時には、体が最大限にウイルスなどを撃退する戦闘状態になっている証拠となる。

そういう抵抗力をみすみすつくらずに薬で納めてしまうのは、体が抵抗力をつけるのを奪うことにつながる。

逆に言うと、風邪を1日で治す方法というのは、そう言う薬にほぼ一切頼らないので、そういう抵抗力を奪わない治し方になる。

風邪
風邪を引いたらたっぷり寝よう!

市販の薬が一番怖い?安価で手軽だけどその分悪い効果も

また、風邪薬で付け加えると、医者が処方する薬の他、場合によっては診察が高くつくのを心配するあまり、ドラッグストアなどに行って薬剤師に症状を説明して市販の薬を買うケースも多い。

私もそうだし、また友人の女性などもちょっとひいたかな、と思ったらそういうものに走るのだ。

だがよくよく事情を知ってみると、これが実は一番してはならない行為となる。
なぜなら市販の薬というのは、複数の症状に必ず対応するように複数の成分を含んでいるし、買う人にとって余分なもの、場合によっては体に悪影響すらもたらす成分も混じっている場合もある。

また、なまじ表面上の症状を軽くするだけで、実のところウイルス似て移行する免疫力を低下させて、逆に風邪を長引かせてしまう場合も多いようだ。

だから医療の専門家によっては、市販の薬だけはやめるように勧告する人もいるくらいだ。

「そう言われれば私も」
と、自分の経験を語る友人女子。
彼女もドラッグストアの風邪薬のマニアみたいなもので、毎度かかってしまうごとに店で薬を買って飲むのだが、結局それだけでは治すことが出来ないという。
そして最終的にはやっぱり医者に行くハメになるようだ。

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最短1日ですむ治し方とはどんなものか?

さてその1日で終わる風邪の治し方。

どういう方法なのか、最初にポイントを整理してみると以下のようになる。

1.体を温める。
2.ひたすら寝る。
3.ビタミンCを大量にとる。

わずかこれだけ。信じられないが本当にこれだけになる。
「何かからくりが有るんじゃ無いの?」
といぶかるのはムリもない。
確かにあると言えばあるからだ。

たとえば1.と2.とは非常に連動している。
体を温める方法として、暖かいものを食べたりする。
葛根湯や卵酒が典型的なものだが、生姜湯とか白湯も効果的だ。

それと同時に寝ること。
体を温かくしたら寝ることで汗をかく。
これも大切になる。
汗をかくことで水分の補給も忘れてはならないし、またミネラル分もとるようにすると良い。

良くある失敗パターンが、風邪を引いて熱が出ていたりしているときに布団に入ってもがたがた震えているような場合。
それでは眠りにつけないし効果も出ないので出来るだけ暖かくして、汗の出やすい状態で寝るのがコツだ。

上記のようなものを飲んで体をかっかと温め、厚着するくらいに着込んで寝ること。
汗が出れば成功と思うとよい。
ガンガン汗をかくことが大切になる。

そしてそこに1日で3000㎎のビタミンCをとるようにする。

治し方は以上で全部だ。

補足になるけれど、ビタミンCを多く摂取することで、肌荒れなどにも効果が有るという情報がある。

肌も免疫力の向上で改善することが知られているし、人間の体というのは形を変えて健康維持のためには究極的なポイントが絞られていくように感じる。

風邪の子ども
温かくして寝て、たっぷり汗を出そう!

欧米では飲まれていない風邪薬!「寝ていれば治る」治し方に熟達を!

そんなわけで1日で治す、その治し方について見てみた。
個々に挙げた情報は絵空事ではなく、むしろ国外、特に欧米諸国などと比較しても日本人の薬に頼る傾向は極端すぎるくらいにヘンなようだ。

欧米諸国などでは冗談抜きで、その治し方と言えば「安静にして寝ている」ことで治るとされ、しかも風邪薬そのものが保険の適用除外になってしまっていると言われている。

でもその事実こそが本来的には一番正しい風邪への対処の仕方にまちがいないだろうし、それは日本国内であっても、医師や薬剤師など、医療の専門職のひとたちがむやみに薬に手を伸ばそうとしないことからも裏付けられている。

私たち普通の日本人の感覚からすれば、薬を使わないで治す、とうこと自体、大きな抵抗を感じるにちがいない。

だが健康面、体の免疫力とか抵抗力を考えて見ても確かにこれまで説明してみたとおり、大変に合理的だと言うことがおわかりになるにちがいない。

必ず1日で治る、と保証できるものでもない。
また、引いてほしいとは絶対言えないけれど、もしも風邪を引くことがあったら、ぜひ医者にかかる前に上記の方法を試してみることをおすすめしたい。

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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