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切れ痔の予防にある運動を続けていたらバツグン!誰も知らないこんなやり方があった!

切れ痔になったことはないだろうか?
痛くて血が出て、毎回のトイレが怖くなる。

その予防、実はある運動をすることでかなり防げてしまうのだ。
切れ痔に限らず、いぼ痔など他の種類の痔でも予防できると思うし、私は周りの人たちにもこの運動を勧めていたりする。

切れ痔など、痔の予防に対する運動はいくつか出されている。
私の方法は、そういう既存のものを合わせて改良してみたものだ。

念のためお断りしておくけれど、私は医療関係者でも医療の専門家でもない。
けれど薬も使わない、それでいてしっかり効果があるし、今でも行っている。
それをご紹介してみたい。

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女性に多い切れ痔とその原因!予防もそれだけ大切に

切れ痔は悲惨の一語に尽きる。

後で説明するとおり、ある運動をすることでその予防になる。
けれどもこういう切れ痔は確かに女性に特有の原因が多い。

まず一つには、女性の方が便秘になりやすい。
便秘が痔の原因になることはよく言われている。
運動も遠ざかっていること、トイレに行くことを嫌ったり我慢しがちなことも原因だ。

女性に特有な冷え性も原因と言われる一つだ。
腰の周りの血行が悪くなりがちで、その影響で下半身の血行も悪くなってしまう。
これが便通にも悪影響。

それからストレス。
ストレスの蓄積が血行や免疫力を下げるというのはよく知られているけれど、同時にお尻の方にもそれが影響して、細菌感染も起こりやすくなってくる。

さらには生理の前にもホルモンバランスの崩れか便秘が起こりやすくなり、それで切れ痔などを引き起こしてしまうともいわれていたりする。
トイレ

お尻の運動不足を解消することが予防への第一歩?

でも、もう一つ重大な原因がある。
これが私個人にとっては一番大きいとも考えた。

それは結局腰回りの運動をしないために、その血行が余計に停滞してしまうことだ。
だから予防のためには、なるべくそこをしっかり動かすことが大切になる。

でも、考えてみれば他の女性だって多かれ少なかれそういう生活習慣があるにちがいない。

その証拠というか、切れ痔など痔にかかりやすい人というのは長時間座ったままの姿勢で仕事をしている人がまずあげられる。
その意味で典型なのはオフィスワークでの座業、車の運転を仕事にしている人など。

また、運動していても腰回りが座ったままの姿勢でいるもの。
お尻を絶えず圧迫してしまっているもの。
自転車、バイクや乗馬などがそれだろう。

さらに、も腰回りが常に同じ姿勢のままでしたり「いきむ」運動なども怖いと言われているものだ。

プロゴルファーに痔主(じぬし)が多いというけれど、その原因にはいきむことが多いからだと言われていたりする。

いずれにしても、腰やお尻の血行を良くする運動をすること。
もっと単純にいえば、この部分をまんべんなく動かすことが大切な予防の方法になるはずなのだ。

私が味わった切れ痔とその原因は?

切れ痔というのは、便秘などで便が硬くなったり大きくなったりする結果、肛門の柔軟性が耐えきれずに切れてしまうことでできる痔だ。

私が味わったのは排便のたびの恐怖。
あの切れる時の痛みとともに、生理でもないのにトイレのたびに血が出て、拭いた紙が真っ赤。ぬるっとした感じになることも多い。
便槽の水も真っ赤になることだってあった。

それで改めて原因を考えれば、仕事でも結局は腰やお尻を固定したり、動かさないままでいすぎたせいだと考えた。

後で予防する運動を考え出してやってみて改善したため、やっぱり間違いなかったと思っている。

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肛門とお尻の筋肉を同時に動かす!

そこで切れ痔になった時、急場しのぎだが、まず軟膏をドラッグストアで買ってきた。

それを患部に塗り、生理でもないのに生理用ナプキンをしばらくつけて下着が軟膏で汚れないようにしていたことがある。

その後しばらくして症状が楽になった来た頃、予防の運動として私がはじめたのは次のような方法だ。

・お尻の筋肉を動かす
・同時に肛門の筋肉も合わせて行う

これを毎日数百回ほど続けることを試してみた。

まずお尻の筋肉を動かすというのは立ったままの姿勢で、左右のお尻の山を中心に向かってぎゅっと締め、緩めるというもの。

そしてこのとき肛門もきゅっと締める。
感覚的には肛門を体の中、上へと向かって引き上げる感じだ。
そして緩める。

この二つの動作を同時に行うのだ。
こうすることで肛門、そしてお尻と両方の筋肉が鍛えられる。
トイレ

お尻や腰回りの筋肉がそげ落ちていた?

私の場合、切れ痔の原因は腰回りの血行が悪くなったため。
そしてその原因は、腰回りやお尻の運動不足のため、筋肉がそげ落ちてしまったと考えた。
念のために付け加えておくけれど、あくまでも私個人という医療の素人による判断だということをお断りしておく。

そもそも人の体温というのは4割方筋肉によってつくられることが知られている。

その筋肉は7割が下半身に集中しているけれど、私の場合長時間オフィスワークで座ったままの毎日が続き、 切れ痔が響いた頃には自転車に乗るのもおっくうに感じていたほどだった。

それでこういう予防の方法を思いついたわけになる。

なおこのうち、肛門の開け閉めをすることで肛門括約筋を鍛えると、痔の予防や改善に効くというのはよく聞かれる話だ。

だが私はこれに加えて、上のやり方の通りだが同時にお尻周りの筋肉も鍛えた方が良いと考えた。

もっともこれは私の発案ではなく、すでにそういうお尻の運動をネット上で見かけたことがあったためだ。

けれども私は
「この二つを結び合わせて同時にやってしまうともっと良いのではないか?」
と考えた。
これがこのような予防の運動を思いついたいきさつになる。

痔だけなら単に肛門回りの筋肉を改善すれば良いかも知れない。
けれど、それといっしょにお尻やその上下の腰回りや太ももの筋肉をも鍛えること。

それで広く血行を改善した方が間接的な原因も改善するはずだから一層良い、と思ったわけだ。

そうすれば同時に腰回りの冷えも多少改善する、便秘にも効果があるとも考えたこともある。

切れ痔に最高!再発もナシ!

私がそんな怖ろしい切れ痔にかかったのは20代の後半、かれこれ3,4年前のことになる。

それ以来、この予防の運動、毎日というわけではないにしろそれに近いくらいの頻度で続けている。
続けているといっても毎回のトイレの後、せいぜい50回程度この運動をするだけだ。
けれどもそのおかげで、いまだに切れ痔の再発もない。

元々切れやすい方なので、強く拭きすぎると血がにじむこともあるけれど、それでも前に比べればごくごくわずか。
痔などに発展するなどもなくなってしまっている。

そんなわけで、自画自賛でお恥ずかしいけれど、私なりに最高の方法だと思っている次第だ。
同じ悩みを持つ方にもオススメしてやまない。

山口昌子(やまぐち あきこ)

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