久しぶりにレジャーで日焼けしたけれど、思いもよらないことになった。
赤いぶつぶつが日焼けした腕や膝にいきなり出てきた。
これがかゆい。
春も5月でレクリエーションの季節、ちょうど連休になったので遊んで楽しんだけど、かゆくてかいてしまった。
何となくかくのが良くないだろうけれど、赤いぶつぶつがかゆい、がまんできない。
いったいなぜこんなが出てくるの?
と困っていたのだが、かゆい原因はどうやらやっぱり日焼け以外の何物でもないようだ。
でも今年に限ってなぜそんなふうになってしまうのか?
この赤いぶつぶつを予防する方法を調べて、いろいろわかったことがある。
日焼けは肌の乾燥!掻くのはNG!
赤いぶつぶつの原因はやっぱり日焼けによる肌トラブル。
まちがいないことだ。
肌が急激に日焼けすると、単に赤くなったりするのを通りこして、私のような赤いぶつぶつが出てくることになる。
詳しくは日光皮膚炎というのだが、こういうふうに確かにかゆくなるとのことだ。
だが、かゆいからといってこれをひっかいてしまうと痒みがおさまるどころか、余計かゆくなってしまう。
それどころかぶつぶつのあった赤いところが黒ずんでしまったりします。
あちゃー、もっと早めに日焼けのいたわり方、知っとけば良かったな。
というのは今の私の感想。
右手にもう4,5箇所もそういうモノが出てきてかゆかったので、爪でつぶしたりひっかいたりして、思いっきりつぶしてしまった後なんですけど。笑
で、その「結果」はもうでてきてしまっている。
確かにぶつぶつが出て掻いたところは直径5㎜から1㎝の黒い点々になってしまっている。
あーあ後の祭りとなりました。
赤いぶつぶつの正しい処置
そんなわけで、コイツが出てきてかゆくてもひっかいたりしてはいけない、ということをあらためて申し上げます。(悲)
肌が日に焼けると乾燥して熱を持ってしまう。
赤い肌になるのはこのためだ。
それでよけいかゆくなるものだから、もしもぶつぶつなどが出てきたりヒリヒリするようならばとにかく冷やすこと。
お水や氷などで赤い患部を冷やす、これ基本になりますね。
よく日焼けしたところがすごく熱くてほてっている感じがするけれど、結局これは火傷の一種。
だからとにかく冷やすことを心がけましょう。
じっさい、日焼けしたところを十分冷やしてみると、かゆみが引きます。
火傷も冷やすのが基本なので、理にかなっているんだよね。
そして<b>十分肌が冷えたようなら、その後化粧水などで保湿。
ワセリンなども最近は使う人が多くなっているようだ。
ぶつぶつ出てきた時、それをかくと、当然だが赤いのは引かないどころか悪くなったりする。
そしてそのてっぺんから透明の液体が出てきたりするけれど、それは皮膚の下の水分。
正しくは「汗疱」という言葉で表す。
それがちょっと出てきてしまうと、その後はかゆみが収まった感じだった。
でもあくまでもそんなふうにしてかくのは厳禁だ。
結局元の赤いぶつぶつのあったところには黒ずんだ点々が出来てしまった。
私にとってはそれが一番痛いよね。
日焼け止め塗っていたのになぜこうなるの?
ところでひとこと言っておくと、私はレジャーで日焼けするのを防ぐため、前もって日焼け止めはちゃんと塗っていた。
そのため肌が焼けることはかなり防げたはずなのだ。
実際、忘れて塗っていなかった首から胸にかけての部分は無残に真っ赤になった。
ところが、赤いぶつぶつの出てきた腕とか膝は、その真逆のケアをしていた部分だった。
これが意外。
何しろそこはたっぷり日焼け止めを塗っていた部分だったから。
結局これはなぜ?
というと、肌に合わない日焼け止めを塗っていたらしいんですね。
だからしっかり塗っていたはずの腕や膝にばっかりぶつぶつが出てきてしまった、ということ。
で、調べてみるとやっぱりそういう肌に合わない人っているみたいです。
塗ってみてこういう風に、赤い肌になったりぶつぶつが出てきたら要注意。
使わないようにしましょう。
私も結構敏感肌だったし、日焼け止めの成分というのは、結構肌にきつい物質が多い。
肌トラブルが出やすいと言うこともよく聞くハナシ。
なので今回私も懲りたんですけど、結局下の様に結論として言えるみたいです。
私のような敏感肌で、なまじ日焼け止めを肌に塗るとかえってトラブルの出そうな人は、あらかじめワセリンなどの良質な保湿剤を薄く塗っておいて、その上から日やけ止めを塗ると良いです。
つまりスキンケアを二重にすると言うこと。
ワセリンはプロペトとか白色ワセリンのように純度の高いもの。
それでもすごく安いので大丈夫。
その上に日焼け止めを塗るようにすれば、止めの成分にって直接刺激されて肌トラブルを起こすこともない。
これからどんどん日光も紫外線も強くなる時期、皆さんぜひ試してみてくださいね!
えがみななみ