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下半身太りの原因は女に特有のものが多い?解消するための秘訣3選!

下半身太りは女に特有のもの。
特に出産経験のある人はよくありがちなことだ。

だからこういう太り方が一概には悪いとは言い切れないけれど、その原因を探るとやはり健康管理の失敗かな、などと思われることも多い。

女の体を考えた場合、下半身太りするのは子宮を外からの衝撃などから守るのにある程度仕方ないと言うこともあるようだが、それ以外に原因があるときが問題だ。

食事や生活での不摂生や、運動不足による下半身太りの洋なし型なら、やっぱり見過ごすべきものではない。

女に特有なこの太り方、どう対峙すればよいか、簡単ですぐに出来る3つのポイントを選んでみた。
ぜひ実践していただきたい。

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未婚女性の下半身太りの原因は3つに集約できる

ただ、上にあげた原因の内、出産の経験は私たち未婚女性にはひとまず縁がないので横にどけておくとして、それ以外に下半身太りの原因があるとすれば、以下の3つに集約できるだろう。

1.運動不足
何といってもこれが大きい。
運動不足によって血行が悪くなり、女に特有のセルライトの問題が発生しやすくなる。
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運動せずに放っておくと、血行が悪くなると同時に基礎代謝が衰え、下半身つまりお腹周り、太ももや腰回りに脂肪が溜まってしまう。
これがセルライトを増発する原因となる。

また、欲骨盤のゆがみが下半身太りの原因になると言うことをよく聞くのだが、これも運動不足によって下半身の筋力が低下し、骨盤を支えきれなくなるのが原因の一つだ。

骨盤のゆがみから血行やリンパの流れも阻害され、結局下半身のところで老廃物が停滞し、これが元でボコボコなむくみが出たり下半身太りになってしまう。

2.塩分取りすぎの食生活もNG
塩分の濃い、つまり塩味の強い食事になれてしまったり、塩分たっぷりのスナックなどを食べ続けていると、体の方は体内の塩分濃度を薄めようとする結果、多くの水分を体内に保留しようとする。

これがむくみの原因となる。

3.冷えから体を守るために下半身に脂肪がつきやすくなる
冷えは女に特有の現象だ。
多くの女性が冷えに悩んでいることが知られているが、その冷えから体を守るために、足腰に脂肪がつきやすくなる。

特にスカートなど、足を露出する服装が多い人の場合、この冷えはそういう服装に比例して深刻になるはずだ。

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運動不足の解消、食生活の見直しが急務―簡単で効果バツグンの解消法3選!

さてこうして下半身太りの原因をざっと見てみたが、それではその解消法としてどのようなものがあるのだろうか?

最も効果的で、すぐに実践できる3つの方法をピックアップしてみた。
というか、おそらくこの3つを十分に行えば、それでほぼ完璧に下半身太りを改善できるに違いない。

一つには、当然ながらまず運動不足の解消が何より先決だ。
そのためこういう下半身太りに効果的な運動を継続して行うことが何より大切になる。

ここでおすすめなのがウォーキング。
ウォーキングは有酸素運動で、カロリー消費とともに脂肪の燃焼もすばらしい効果がある。

そして主に下半身を動かす運動であり、また誰でも自分自身のペースで出来るのでおすすめだ。

人間の一番自然な「歩く」行為を継続するウォーキングによって、骨盤の周囲や足腰の筋肉もしっかりさせることも出来る。
なので骨盤のゆがみを始め、冷えや下半身の血行ひいては代謝にも効果が期待できるのだ。

そして何より、改まって運動の準備をする必要がない。

要は必ずほぼ毎日、最低30分続けることだ。
ウォーキングは歩き続けて20分後にようやく脂肪の燃焼が始まる。
ダイエットをかねて脂肪の燃焼を考えれば、どうしても30分のウォーキングは最低限マストとなる。

そしてもう一つ運動を取り上げるとすれば、特に骨盤のゆがみを矯正、足腰の菌ニックを作る目的として、スクワットを行うと良い。
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私も時々やるようにしているのだが、いつもハーフスクワットにしている。

普通スクワットというと、直立した姿勢からおしりがかかとに付くまでしゃがみ込む、いわゆるフルスクワットを指す場合が多いが、それだとしゃがみ込んだり直立した時に、反動が付くあまり、膝やかかとの関節に負担がかかってしまうことも多い。

実際私も以前振るスクワットでやっていたところ、膝が痛くなってしまって困ったことがあった。

この点ハーフスクワットだと中腰以上に膝を曲げないので、そういう反動もあり得ないし膝やかかとの関節も痛めないのでおすすめだ。

二つめには、塩分多めの食事を控えると同時に、野菜やフルーツなど、カリウムを多く含む食品を積極的に食べること。

特に塩分を多く取りすぎだと自覚している時には、カリウムを多く取ることで、体の中の塩分を効果的に調節し、余分な塩分を体外に排出してくれるのだ。
カリウム不足だと高血圧や心臓病のリスクが高くなることも知られている。

日頃から血圧が高めの方は特にカリウムの多い食品、たとえば納豆やほうれん草、バナナやキウイなどの果物、ワカメ、昆布などの海草を多く取るようにすると良い。

三つ目には、ぜひおすすめしたいのが白湯(さゆ)を飲むことだ。
白湯を飲むことによって胃腸が温められ、特に腰回りの冷えが解消することが多い。

また、白湯の効果はそれだけにとどまらず、腸を温めることによって腸の司る免疫機能や代謝機能が格段にアップすることが知られている。
代謝機能が改善すれば、血行もよくなるし美肌への期待も出来るのだ。
そして同時に便秘やセルライト退治にも強力な対策となる。

白湯はたかがお湯の湯冷ましに過ぎないが、医療の専門家も絶賛するほど奥が深い、健康な飲み物だ。

私は白湯を毎食の食事前、そして寝る前に200CCほど飲んでいる。
合計で一日800 CCほど飲むのがベストのようだ。

年齢とともに代謝は衰えるので、しっかりと体のメンテナンスを

女も20代を過ぎて30代、40代になるにつれて代謝機能も衰え、それが原因で結局下半身太りや骨盤のゆがみなど、筋力低下とともに体の不調や体形の崩れが起きてしまう。

上にお伝えしてみた3つの方法は、どれも私が実践しているもので誰でもすぐに始められるものだと思う。
同時にまた、どれも一番効果があると言われているものばかりだ。

下半身太りになってジムなどに通ったりエアロビをやってみたりする人も仲間の女達には多いのだが、足元を見るような感じで、こういう方法をまず実践してみることもおすすめだ。
何よりほとんどお金がかからないし、だから私も続けている。笑

中でもウォーキングは、続けているだけで持久力も付くし、汗をかいて自宅に帰った時、シャワーを浴びてスッキリするのが大好きだ。

仕事に追われてイライラした時など、ウォーキングしてみると頭の中も活性化して整理できる。
なのでメンタル面でもおすすめと言えるだろう。

ぜひ活用していただきたい!

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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