川谷絵音というのは、もう死語になっている芸能人の名前だと思ったらそうでもないようだ。
2006年8月現在、彼は新しい彼女と和気藹々の様子を見せている、という。
クールな川谷絵音らしい振る舞いかも知れないが、それでいてあけすけな女性へのアプローチへの執着は、どういうバイタリティーのたまものなのだろうか。
現在、彼は信じられないことに20代の女の子を飲みの席からデートに誘い、ベッキーとの不倫、元妻との離婚などどこ吹く風のように振る舞っている、という情報が飛び込んでいる。
好奇心が沸いてしょうがない彼の女性交友だ。
ベッキーの件と世間の批判には猫かぶりで、本音が見え隠れする女性交遊
川谷絵音はベッキーとの不倫騒動の時に世間の攻撃のすさまじさが骨身に応えたに違いない。
8月現在に至るまで、8ヶ月が過ぎていて、その間最初の内はベッキーとの不倫問題をそしらぬ顔でシカとしていたような彼だったが、それに憤りを隠せない多くの人々の怒りがメディアを通じて伝わるや、彼の存在自体が許せない!といわんばかりの風潮がいまだにあると言えるだろう。
川谷絵音のお陰でベッキーは結局のところ多くの芸能の仕事を干されてしまい、先日やっとBSで復帰したりしているが、その元凶は紛れもなく彼。
ベッキーが一方的に芸能界から締め出されてしまっていたような状態であるのに、彼は涼しい顔でライブや演奏活動などを継続していた。
そういう彼の態度に世間は最初の内、怒りが燃え上がった形だったが、やがて彼がそれに気づき、それなりに神妙な態度をライブ等の中で示したり、謝罪したりを続けるに従って、何となしに人々もややではあるが納得していったようだった。
現在の彼のお相手は『友達』という20代の彼女
さる週刊誌が現在の彼の恋人女性について掲載しているが、"miwa似"と書かれたその20代の女性は、ある飲み屋で彼と同席し、そのままいっしょに彼の住むタワーマンションに向かっていったという。
8月下旬のある深夜、午前3時のことだ。
週刊誌の記者が彼に声をかけると、戸惑いながらも彼はいっしょに連れていた女性について尋ねられた時、彼女は
「『友達』ですね」
と応えたという。
“ただの友達をこんな時間に自宅に入れるわけがない”という趣旨のことをこの貴社は語っているが、まさにその通りで、99%は新しい彼女だと言うしかない。
この期に及んでウソをついていて、しかもそのウソが見え透いているのが彼らしいと言えば彼らしい。
興味深い世間の反応?相手の女性もある意味すごい!
そしてそのお相手の女性。
川谷絵音に肩を抱かれていっしょに写真に写っている彼女の姿は見た目で彼よりも身長が30㎝くらい低い、全身真っ白の薄着をまとい、黒いリュックをしょったロングヘアーの女性で、見た目の幼さから一見女子高校生のようにも見える。
泥酔している川谷絵音と、彼に抱きかかえられるようにされている彼女はどう見ても『友達』等という生やさしい関係ではない。
そして彼のタワーマンションに向かってすることはただ一つだったはず。
いろいろ彼の行動については考えてしまう。
こういう“人気者”がいるのも世の中か?
現在ほぼ川谷絵音の恋人と考えられている彼女、単なる飲み友達で収まらないのだから、それなりに深い関係を持ったり、将来結婚なども考えているのかも知れないが、今の今まで彼の行動というのはどう考えても三面ネタの筆頭になりそうなものだった。
それだけにあのベッキー騒動からずいぶん経った8月の現在であっても、そういう彼に対する世間の反応はやっぱり独特の興味を誘うものだ。
「気持ちの切り替えが速すぎるヤツだ」
「反省してないなコイツ」
「今どうでもいいヤツNo.1」
「何があっても驚かない」
「ほんまモンのゲスやな」
あるネット上の評価をちょっとアレンジしてみたが、これで世間の雰囲気は十分伝わるに違いない。
これでこの8月に写っていた彼女と、どのくらいの期間これから仲良く過ごすのか?
どのくらい後になったらポイされるのか?
これが私の個人的な感想だ。
ただ、それでもやっぱり彼はすごいと言うしかないかも知れない。
不倫相手のベッキーがあんなに凋落してしまった一方で、彼、川谷絵音は堂々とステージに立ち、ライブや演奏活動を粛々と続けている。
彼の才能の真骨頂はこれかも知れない。
えがみななみ