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蓮舫が二重国籍に対する嘘の繰り返し!そういう人間が国会議員になっているこの皮肉!

民進党の蓮舫議員が、自身の二重国籍をひた隠しに隠しながら、つい最近メディアで問題視されたこの点について、嘘を言っていたことが明るみに出ている。

「私は生まれた時から日本人」
とさる報道番組の中では主張していた蓮舫氏だが、その彼女がすぐその後で、

「高校3年の時に籍を抜いて日本人になった」
とも語っているのだ。

堂々と以前は二重国籍でありながらそうではない、とまず嘘をつき、生まれた時から日本人ということも自分で嘘をついていた、と告白していることとなる。

“黒い交際”疑惑以来、蓮舫氏が嫌いだという声も高まっているが、今回の二重国籍疑惑、彼女の政治生命をも終了させたのではないだろうか。

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確認取れていないはずなのに「籍を抜いた」と言い切る蓮舫氏

蓮舫氏は元々父親が台湾人、母親が日本人のハーフの政治家だが、一応国政を預かる身として、日本人と言うことになっていた。
多くの国民は、彼女の名前が中国名のような印象を覚えながらも、そういう点については一応信頼を置いていたと言えるだろう。

先日の「ウェークアップ」、MCの辛坊次郎氏に回答を迫られた時、彼女は確かに
「私は生まれた時から日本人」
といっている。
蓮舫氏の経歴を見てみれば一目瞭然なのだが、これは大いなる嘘に他ならない。
元々彼女、父親と同じ国籍を持って生まれ、17歳の頃まで父と同じ台湾籍であったことはよく知られていることだ。
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そして彼女の言う「高校3年生の時に籍を抜いた」、つまり台湾籍を抜いて日本人になったはずだ。
このことについても複雑な問題があるのだが、ひとまずこれは後回しにするとして、この時点ですでに彼女は嘘をついている。
明らかに“生まれた時から”日本人ではなかったはずなのだ。

「心情的」に自分は日本人として生まれた、といいたかったのだろうか?だとしたらあのテレビでの発言は嘘と言われても仕方ないし、あまりにも不用意と言うしかない。

そしてこれは有識者も強調していることだが、台湾籍を抜く時には、未成年では喪失不可能で、成人つまり20歳を待たなくては正式に離脱できない。
彼女が籍を抜く際には役所まで父親と同行したというが、たとえ父親と一緒であっても、未成年の彼女の代わりに手続きが出来ないこととなっている。
(唯一出来るのは、父親が帰化した時に限る)

そしてまだある。
国籍というのは、放棄する手続きはすることが出来ても、本当にその国籍から離脱できているのかどうか、つまり『確認』は出来ないのだ。
国籍に関する法規がこのようにややこしいので、なかなか一筋縄でいかないというところもあることは事実として押さえておくとよいだろう。

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ただ、彼女の場合、こういう背景があるにもかかわらず、高3の時に“籍を抜いた”、“日本人になった”と堂々としゃべっている。
つまり多少うがって考えることになるかも知れないが、二重国籍でなく自分ははっきり単一の国籍を持つ日本人だ、という『確認をとった』こととなるのではないだろうか。

そして彼女の二重国籍疑惑に火が付いた直後、台湾の中日代表処へ関係者を派遣し、彼女の台湾籍を“放棄した”と発表。

ということは今の今まで台湾籍が続いていたことの証拠となる、そう考えてよいのではないか。
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要するに、
『自分は心情的には生まれた時から日本人だった、だけど実際は台湾籍があった。それを高3の時に父に連れられて台湾籍を抜く作業を“行った”が、実際は抜けておらず、ずっと今まで二重国籍だった』

『そこに民進党の代表選挙に出馬する中、二重国籍の事実がばれてしまった。なので上手い具合に言いくるめて時間を稼ぎながら、ちゃっちゃと手続きを取って、やっと本当に台湾籍を抜いて二重国籍を解消した』
かいつまんでまとめてみればこんな風になるだろうか。

蓮舫は経歴詐称もある?華麗に嘘をつく人間は公人として適格なのか

彼女の「生まれた時から(自分は)日本人」というテレビでのコメント、口調は遠回しだが彼女自身これを後で嘘だと認め、ある大手新聞社の取材に対しては

「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという『思い』で強く言った」
「法律的には昭和60年(1985年)から日本人(となっている)」
と後で語っている。
( )は筆者による挿入。

しかしこの蓮舫氏のテレビでの発言、聞き方によっては、というよりも明らかに嘘と取れてしまうコメントだった。

いずれにしても彼女は今の今まで二重国籍だったことはほぼ確定的で、だからこそつい先頃台湾の関係当局に出向いて籍を抜くという作業を行っている。

そうなれば今、彼女の経歴を選挙公報などで「台湾から帰化」したと書かれていた内容、具体的には2004年の選挙公報がそうだが、その内容自体も嘘が書かれていたこととなり、公職選挙法では明らかに経歴詐称となってしまうのだ。

私自身、どの政党に荷担したり思い入れしているわけではないが、政治家の資質が問われるべき国民による信頼。
これを根底から覆すかのような自身の二重国籍、そしてそれを隠蔽する嘘や工作。

蓮舫氏はそういうわけで今、民進党の代表選に出馬する知名度の高さを誇っているが、今一度彼女も含め、そういう政治家の実情をつまびらかに知る必要があるのではないだろうか。

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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