花粉症がこの時期になってもまだ続いてい場合が多い、という話。
私について言えば花粉症のピーク時期は過ぎたはずなのにいまだ頭痛や微熱で鳥肌が立つことがある。
同時に花粉症特有の鼻水、そしてくしゃみ。
お恥ずかしながら先ほどくしゃみを6連発したばっかりだ。
すごく治りが悪いというか、年々重くなっていると言うべきなのだろうか。
でも確かに花粉症なのだ。風邪ではない。
でもこんな時期にまで頭痛や微熱のオマケまでついた鼻水やくしゃみ。
どうすれば改善できるのだろうか?
花粉症は時期によって症状もちがう?
ややこしいことに、花粉症の原因となる花粉は、発散する植物こと違っても一年中飛散することが知られている。
そして人により花粉の種類によってアレルギーの出る、出ないがまちまちなのだ。
実際花粉症を引き起こす植物には最大で80種類に及ぶと言われる。
ただそれでも、秋、そして春先から春にかけて花粉症に多くの人がかかるという共通項がある。
とりわけ春のすぎ花粉による花粉症の発症は、花粉症患者の8割がかかる時期だ。
そしてややこしいことに、一度花粉症にかかると毎年症状が現れてくる。
のみならず、過敏な人によっては症状がひどくなったり、別な種類の花粉に反応して症状が増えてしまう場合もあるようなのだ。
もっと正確に言うと、花粉症の原因となるのは花粉だけでなく、花粉にさらされる人たちの免疫力も低下していて、それが相乗効果となっていると言うことが知られている。
それはさておきこの季節、花粉症の原因は春先のスギ花粉ではなく、ブタクサやヒノキ、シラカバなどの花粉が原因となる。
けっきょく5月、6月に花粉症の頭痛や微熱という症状が鼻水などという、花粉症特有の症状になるのは、こうした別な花粉によるものだ。
春先の症状は主に鼻水やくしゃみが激しくなるものだが、今の時期はその症状はどちらかというと楽になっている方だ。
その代わり軽い頭痛や微熱という、まるで風邪の初期のような症状になってしまうという。
私の場合、まさにドンピシャの症状だ。
それでも鼻水、くしゃみや鼻づまりという花粉症特有の症状が多いワケだが、こないだも熱ぼったくてアイスノンを枕に敷いて寝ていたら幾分よい。
この時期の花粉症の対策や改善方法は?微熱や頭痛は風邪と間違いやすいから注意
花粉症と来れば私もそうだが、まずは抗ヒスタミン剤を処方してもらうように耳鼻科や内科に行って診断してもらうのがよい。
なまじ私のように微熱や頭痛を伴う場合、本当に風邪と間違えやすいから、やっぱり正確に自分の病気を把握することが着実な改善の道だ。
ただ、結局花粉はそういうわけで年中飛んでいるわけだし、そうなると花粉症が最悪の場合年中続くとい宇野が今回の情報の中核の一つとなるわけで、私自身、スギ花粉だけでなく他の花粉で症状が出てしまうことにいささかショッキングだ。
医療にかかる以外で改善の方法としては様々に言われているが、まずは免疫力を高めていくというのが王道だ。
免疫力の大半をつかさどる腸内環境。その改善を考えてビフィズス菌や乳酸菌を摂ったり睡眠を十分取る、ストレスをためない生活をするよう心がけることだ。
そしてこの時期なかなか勇気がいるかもしれないが、適度な日光浴も必要になると言える。1日30分くらいでよいから日光浴を日課にすることはおすすめだ。
適度に紫外線を浴びて体内にビタミンDの生成を促し、カルシウムの吸収も助けてくれる。
そして精神を安定させてストレスを軽くするホルモンであるセロトニンも生成してくれるのだ。うつの人が日光浴で治療するゆえんがここにある。
花粉症も私のように頑固なレベルになってくると、頭痛や微熱みたいに一夫変わった症状まで出てくるらしい。
3月頃の執拗な鼻づまりや鼻水が楽なことはまだありがたいが、免疫力をこうすれば高めることが出来る、というノウハウはわかっていてもそれがしっかり目に見えて改善を実感できるためには長い時間もかかりそうだ。
頭痛と微熱のするアタマで考えてみているのだが、他の人はともかく、私の場合変色が激しいので腸内環境もけっこうすさんでいるのかもしれない。
子供の頃嫌いなおかずが出されるとガンとして食べなかった、その習慣が今まで続いているので、親の言うことを聞こうとしなかったバチが今当たっているように感じるのだがどうだろうか?笑
えがみななみ