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舛添要一の子どもはかわいそうだが社会の摂理か 親のとばっちりでしなくてもよい苦労が前途に

都知事を辞職した舛添要一氏(67)の子ども達について、いろいろ詮索されているようだ。親のしたことが原因になってしまい、かわいそうというしかない。

すでに子供たちについてはテレビや雑誌でも多くのことが明らかになっていて、舛添要一氏には今の嫁・雅美さん(52)との間に出来た子どもだけではなく、愛人との間に3人の子供があることも知られている。

そのうち一人は重度の自閉症の男性で、障害者として生まれているだけにいっそうかわいそうだという同情が集まっている。

それはさておき、ひとまず今、桝添氏が一緒に暮らしている2人の子ども達はどうしているのか。

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桝添要一の2人の子供は本当に泣いて帰ってくるのか

舛添要一氏と、三人目の嫁である雅美さんとの間に出来た子ども達は、高1女の子、そして中1になる男の子があり、桝添氏はこの子ども達が毎日泣いて自宅に帰ってということを辞職を発表する前日に語っていたという。

父親の言うとおり、事実ならかわいそうにも感じるが、がこのことについてはさらに信憑性を疑う声もあるようだ。

一つには、幼稚園児などではなく、そんな中学生や高校生の子どもが毎日泣きながら帰ってくる帰ってくると言うこと。

いじめにあったというのならばまた別かもしれないが、桝添氏自身、子どもが泣いて帰ってくる理由は、帰宅時にテレビ局のスタッフに追いかけ回られてしまうためだという。

でもちょっとおかしい。
テレビ局が追いかけただけで、子どもが泣く?
これが疑問だ、ということだ。

もう一つは、今まで都議会の中でも、また釈明会見の中でも非常に信頼の寄せにくい発言、答弁のみを繰り返していた桝添氏。

なので桝添氏は、子どものことについても自分に対して同情を集めさせるために、話を盛っているのではないだろうか?

たとえ実際、子ども達がマスコミやテレビ局のスタッフに追いかけられたとしても、中学生や高校生がそう易々泣いて自宅に帰りるものだろうか?

事実を突き止められないのではっきりしたことはわからないが、100%無いと言うことも言えないし、そういう感性の豊かなティーンエージャーもいるかもしれない。
だが相当まれなケースだ。
普通だったらあり得ない、と考えるのではないだろうか。

そういう推測、そして後は常識的な判断しかないだろう。

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今後学校でいじめなどを受ける可能性も

だが今後予想できることとして言えるのは、2人の子ども達が通っている学校内でもすでに職員や教師達が神経質になっているということが十分考えられる。

つまり今後、父親の舛添要一の「お陰」で子どもが学校内でいじめや嫌がらせを受けたりする可能性も捨てきれなくなってくる、というためだ。
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ただ、目先のことを考えればそういういじめの問題がまず考えられるが、この後2人が成長して言った後、どんなトラウマが残るのか、また就職や生活の上でどういった不都合や苦労に見舞われてしまうのか。

本人に全然罪はなくとも、親のとばっちりを受けて前途はかわいそうなことになるかもしれない。

愛人2人に3人の子どもを産ませていた東京都知事

舛添要一氏については、そういうわけで雅美さんとの間の2人の子どもがいるわけだが、すでに成人しているものの、彼が愛人に産ませた子どもが息子1人娘2人と、まだ3人もいる。

雅美さんとの間に出来た子供たちは、こうした腹違いの兄弟がいることを知っていたのだろうか?

今となっては行まで大々的にメディアで父親の女性関係が暴露されている中、イヤでも知ることとなっているに違いないが、その事実を突きつけられている子ども達はやはりかわいそうとしか言いようがないだろう。

父親として、舛添要一氏が愛人女性と彼女らの子ども達に養育費を届けるのは当然と言えるし、そこに離婚が重なってそのために散財してしまったという桝添氏。

ある時には、困窮のあまり愛人女性が産んだ一番年上の長男に対する養育費の減額を求める裁判まで起こしたと言われているが、母親となっているその女性は彼の行為を怒り心頭で語っていた。

おそらく今の桝添要一氏は、辞職に至るまでの答弁や釈明会見を見る限り、自分自身の保身を量る、自分が一番かわいそう、ということか見えておらず、都民のことはすっかり忘れているのではないだろうか?

世間の評価をまとめると、ひとまずこうなるだろう。

辞職を表明した桝添氏については、今後もさらに厳しい追及の手が伸びる可能性も大きいし、またさらに新たな事実も出てくることは無いとも言い切れない。

彼に今後向けられる望みがあるとすれば、子ども達が少しでもかわいそうだと思うならば、転校もあり得るだろうし、また彼自身、当分は世間と方の審判を待って正直に話し、それ以外は静かにしていることではないだろうか。

山口昌子(やまぐち あきこ)

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