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ワセリンは肌にいいのか?評判は上々だけれど、こんな注意点がある!

ワセリンを保湿剤として使う人が増えている。

その事実だけを見て、肌にいいのかどうかを問えば、間違いなくイエス。
だが、ワセリンは本当にいつでも肌にいいのか?といえば使いよう、場合によるので注意が必要だ。

私のように無精な女だと、確かに化粧用油としてワセリンは優れた保湿効果だけれど、例えば夏場など汗を書きやすい時、肌にいいのかどうかは私のような無精な女にとってとりわけデリケートな問題になってしまう。

一体どういうことか、お伝えしてみよう。
もしかしたら私と同じ失敗をする女性もいるかもしれないし、また今後心配になる方もいるかもしれないので。

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要注意!私はワセリンのココで失敗した!

最初に言い切ってしまうけれど、ワセリン自体は全方向的な万能薬とも言えるものだ。
肌にいいのかどうかといえば最初にお伝えしたとおり、全くすばらしいの一語に尽きる。

だがいくらワセリンといっても確かに短所はあるし、使い方によってはそういう短所が大きくなってしまう。

肌にいいのかどうかといえば間違いなく良い。
けれども、それを使う人間という“役者”が一枚噛んでくると話は別だ。
要するに、ワセリンの正しい使い方をしないで誤って使うような場合に問題が起きる。

どんなときでも塗れば肌にいいのかな?と思って私は塗ってみたが、かえっておかしくなってしまった。
その一つはあせもができてかさぶたになったところに塗った時。
余計あせものポチポチが増えてしまった。
かゆい
二つ目は、そもそもそんなあせもがなんでできたのかといえば、日焼け止めを塗る前に下地としてワセリンを塗ったことが原因だ。
こうすれば日焼け止めの伸びが良くなって、しかも直接日焼け止めを肌に塗ることを避けることができる。

敏感肌の私は直に日焼け止めを塗ると肌に負担がかかってしまうのが心配だったから、その情報を知って
「コレはいい!」
と思って塗ってみたのだが、敏感肌のくせに無精。
塗ったワセリンを結構長々と放っておいたことが多かった。

確かにワセリン保湿効果抜群で、肌から水分が抜けないように守ってくれるけれおど、夏場など余計に汗を書くような季節の時は逆に毛穴を塞いで汗腺から汗と老廃物が出ることまでストップさせてしまう。

夏場は使い方に注意!汗をかくと肌にいいのかどうかは微妙に

結論として、肌にいいのかと言われれば「季節による」。

特に夏場のような汗をかきやすい季節になると、ワセリンに頼りすぎるのは危険だ。仮に塗るとしてもなるべく短時間にしておくこと。

そして、同じ夏場でも、例えばエアコンの利いたオフィス内とか、汗をかく心配のない場所で過ごすような場合に限ったりしておくことがオススメだ。

実際、エアコンの効いた室内は、乾燥肌になりやすいから、そういうときにはワセリンの出番となる。

ただ、基本的に油分で成り立っているので、塗った後何時間も立たないうちに蒸発することも多い。

だから実際に使ってみて、どのくらいで蒸発するかということを掴んでおくことがすごく大切だ。
ワセリンが肌の上に残っている間は汗をかかないようにすればよい、という方法も取れるからだ。
だがそういう配慮、無精な私にはやっぱり一手間多く感じてしまうけれど。(笑)

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信頼性抜群!安くて信頼性も高い!

だが一方、私のような失敗がなければ確かにワセリンは優れている化粧油だ。
肌にいいのか、といえば間違いなく良いといえる。
何より単一の油分でできているので副作用や肌荒れの心配が普通の化粧品よりもずっと少ない。

加えて私などがよく使うのは白色ワセリンになるが、これは日本薬局方により第3塁医薬品として認可を受けている。
非常に安全性、信頼性が高い、そして安いのだ。

もちろんこのために普通の化粧品などよりもずっと肌トラブルが少ない。
ワセリン
私はあせものポチポチができて引っ掻いた後に塗ったら余計ひどくなったと言うことを上でお伝えしたが、コレはおそらく白色ワセリンのせいではない。
塗ったあとでまた暑さで汗をかいて、しかも日焼けが重なってしまったために起こってしまったようだ。

その効能を過信したり、使い方を間違ってしまうと私のようなことになるかもしれないから、ぜひお気をつけ願いたい。

日焼け止めではないが日焼け後のケアに使える

最後に、ワセリンについてよく誤解しがちなポイントとして、日焼け止め効果があるかどうかについてお伝えしておきたい。

結論から言えば日焼け止め効果はない。
ワセリンを塗って日に当たると肌にいいのか?といえば逆に良くない。
塗ったところがストレートに日焼けして黒ずんでしまうからだ。

だからあくまでも私がやったように、日焼け止めと肌の間に塗り、日焼け止めの肌負担を軽くする“緩衝地帯”として考えておくことが大切になる。
くどいけれどそのときは汗をかくこと、蒸発することの2点を十分考えておくことが大切だ。

ただ、万一日に焼けてしまった後は、肌が乾燥しているのでその保護と保湿のためには理想的なアイテムだ。

ぜひ上手に活用していただきたい。

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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