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30歳でもう白髪が?原因をチェックして3つのポイントを実行&克服した私の場合!

30歳、厳密にはその前に白髪が増え出したことがあった。
原因をいろいろ探り、何とか上手く白髪を退治でき、今では白髪染めなども使わずに過ごしている毎日だ。

20代の半ば頃に白髪が見つかった時もショックだったが、その後仕事に押しまくられ、実家の家族が倒れたりなどとして毎日泡を食って生活しているようなものだったことが大まかな原因には間違いなかった。

それでもそういう多忙な30歳を迎え、白髪の原因をきちんと突き止めて何とかできたのは不幸中の幸いと言えるだろう。

でも私のような女性は世に多くいるに違いないので、実体験とともにそういう白髪退治のキーポイントを3つほどお伝えしたい。
自分でやって確かに効果バツグンだったので、ひとまず信頼できるに違いない。

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若いうちの白髪は治る可能性が大きい!その原因は何か?

エッ30歳際でもうそんなに白髪が?
などと知人に驚かれるのがショックの上塗りになってしまう。
だが、今、30代とか20代の多くの人たち、そして驚くことには10代の未成年の人たちも白髪に悩むことさえ増えている。

でもそういう若い世代の白髪というのは、原因を突き止めてそれに対する適切な対処をすれば、元の黒髪に戻る可能性も大きいのだ。

私自身、一度は絶望的にさえなったほどだったが、これを信じ続け、その結果白髪を元の黒髪にかなり完璧に戻している。

まずそういう白髪の原因は、ストレスの蓄積によって血行が阻害されてしまったと言うこと。これが大元だ。
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ストレスが溜まるとまず血行が悪くなる。
その髪の毛を育てているのは、血行によって運ばれてくる栄養だ。

その栄養がストレスによって血行が悪くなると栄養が供給されなくなる。
そしてその場合、髪の毛の毛根にあって、髪の毛に色をつける役割をしているメラノサイトにも栄養が行き渡らなくなると白髪になってしまうのだ。

ストレスに慣れてしまうことが白髪を悪化:私の経験談

ストレスも全てが悪者というわけでなはない。

よく言われるように、適正なストレスを感じることによって人間というのは生活できるし、また良い刺激として活力や運動、そして仕事の向上にも役立っていると言える。

だが逆に、ストレスが過剰になってくると人間というのはそれに対処するため、ある程度耐性が出来てしまうことも多い。
つまり過剰なストレスになれてしまうと言うことだ。

そうなると本来的には何とか解消すべきストレスであったとしても、それを体がそういう風に受け止めず、また自分自身もそういうものとは考えることの無いように生活しようとするため、ともすればどんどんストレスが溜まるような悪循環にさせなる場合だってある。

一番それでよく見られるのが、仕事上でのストレスの増大だ。
女も30歳くらいになって会社勤めなどしていたら、それなりのポスト煮付けさせられるはずなのだが、ともすればそれが中間管理職など、完全板挟み状態のポジションとなりやすい。

下から突き上げられ、上からは良いように振り回されることも日常茶飯事だ。
仕事が過重になってもしかしながら、どこにも逃げ場がないわけで、勢い体に無理をして徹夜とか休日出勤などなど,無理をするハメになることも多くなる。

私の白髪が激増したのはちょうどそういう風に仕事が押し詰まってきたと同時に、自宅では父親がいきなり倒れ手閉まった時と重なっている。

だが仕事を少なくすることも出来なかったし、結局私は会社の仕事をこなしながら時折実家に帰って家族の面倒を見たりしていた。もちろん週末だけのことだったが、時にはそれが父親の容態のせいで夜中に駆けつけることもあったりした。

相当ウツっぽくなってきていると実感していた私だが、少しでも一時的にそういう重圧から逃れようとして、喫煙の量も多くなっていた。
実はこれも白髪には良くないことだ。

喫煙すすることは確かに一時的に気持ちをゆったりさせる働きもあるのだが、一方で血管を収縮させて血行を悪くさせるという側面も持っている。
当然これは白髪とか頭髪には良くないこと。

結局のところ当時の私は、楽を使用とすればするほドロ沼だったわけだ。

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白髪を改善する3つのポイントとは

だが危ういところで、白髪の原因と改善方法に気付き、それを実行し続けてみた結果嬉しいことにかなり改善してきている。

私の取った3つのポイントというのは以下の通りだ。

1.強引に規則正しく寝ること、しっかり休息することを心がけること
  「強引」というのがミソ。そもそもストレスの原因の一つは
  寝不足が大きい。
  一番効果的に寝るのは毎日規則正しい時間にたっぷり睡眠を
  取ることだが、毎日ちょっと早めかも、というくらいの時間に
  就寝時間を設定し、それを押し通す根気、努力が必要になる。

  中途半端にしてしまうと、結局この多忙社会、何かと夜中まで
  起きてしまうことになりかねない。
  だからこうと決めたらゼッタイその時間に寝るんだ、休むんだ、
  くらいの “強引さ”が必要になる。

2.ウォーキングを続けること
  適度な運動は、運動不足解消とともにストレス解消にも良い。
  もちろん白髪の原因となる血行不良も改善できる。

  ただし変にキツイ運動を選んで続けようとしても、逆に義務感で
  ストレスが溜まることにもなりかねないので、注意が必要だ。

  私が自信を持ってオススメできる運動はウォーキング。
  基本的に歩くだけなのだが、有酸素運動であり、カロリー
  消費も出来る。
  そして何より、脳まで活性化できる、お手軽な運動だ。
  これをぜひ毎日30分行うこと。

3.過剰なダイエットや食事制限をしない、バランスの取れた食事や
  白髪に効果のある食べものを摂ること
 仕事などで運動不足が血になると、どうしても肥満が気になる
 ものだが、だからといって一念発起し、大幅なダイエットに
 挑んだりすると、かえって栄養のバランスが崩れて頭髪に行く
 べき栄養が減り、帰って白髪が増える原因ともなりかねない。

 それよりも野菜や青魚などのバランスの取れた食事を心がける
 ようにして、肉食などの食生活やアルコールを控えるべきだろう。

 ここでぜひ知っておいて頂きたいのは、速攻で白髪に効く
 食べものがある。
 黒ごまやナッツ類、クルミなどだ。
 特に黒ごまは白髪の改善に一番効果があると言われている。
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 良質の黒ごまを一日スプーン(大)一杯、良く噛んで続けると
 よいだろう。

白髪はゼッタイ抜いちゃダメ!

そういうわけで、上記のことを今でも続けているが、このお陰で30歳を超えた頃には、20代後半の時よりも髪の毛の色が戻ってきたくらいの感がある。

これでもしもまた白髪が増え始めたとすれば、やっぱり気が緩んで生活が乱れてきたり、仕事が過剰になってきている印に違いないので、私の場合だが白髪の増減でそういう生活態度の引き締めのきっかけになっているところがある。

ぜひ皆さんも上のポイントを参考にして、白髪を克服して頂きたい。
そして最後になるが、白髪は決して手で引き抜いたりしてはいけないということをご注意願いたい。

その理由は、白髪が不快だといって無理に抜いてしまうと、頭皮を傷めてしまうし、後でまた毛が生える時にトラブルを起こしてしまう危険もあるからだ。
白髪を抜くと増える、という言い方をよく聞くけれど、アレは迷信。
抜いたからといって白髪が増えるわけではない。

だが、結果として髪の毛には悪影響がある。
ぜひ上のような正しい方法で白髪を克服して頂きたい。

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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