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女一人旅は国内で冬なら1泊でも癒される!この時期だからこそ行きたい場所とその理由!

女一人旅を考える女性が多くなってきている。
確かに国内だったら基本的にどこでも1泊で行けるくらい簡単だ。
でも冬だからこそ、行きたい場所、実は他の季節より多いことをご存じだろうか?

女一人旅も気ままでよいもの。
日常生活を忘れてリフレッシュ、それが国内の冬の旅の特徴だし、1泊でももちろん十分楽しめる。

そういう冬ならではの訪れたい場所、それとともになぜ冬になると増えるのか、というワンポイントをぜひお伝えしてみたい。

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冬は夏よりも旅先の選択肢が増える

これは私の個人的な感想も含んでのことになるけれど、国内で冬に訪れてみたい場所、実は夏よりも絶対に多い。

なぜかといえば夏の灼熱の太陽の下では、沖縄などの南国はなかなか選択肢には入れないからだ。
冬だとまずこれが大丈夫。
そしてそれとともに意外だが、寒い北国の方へも足を向けやすくなる。
これをぜひ知っておいていただきたい。

女一人旅は確かに心許ないし、ましてや1泊となると移動時間も限られる。
そしてこの季節に北国となると、真っ先に心配するのは雪による交通の途絶。
多くの方たちはそう考えるにちがいない。

だが、同じ冬の寒い地方であっても比較的交通の便を雪で妨げられないような場所だったらどうだろうか?

考えようによっては陸路よりも「近い」位置となる。
しかもそういう場所、たとえ北海道であったとしても空の便だったらものの1時間半程度で着いてしまう。

北海道
北海道・ニセコ

東京からだったら伊豆の下田よりもはるかに早い。
大阪からだったら和歌山の白浜に行くよりも楽ちんだ。
これを見逃す手はないはずなのだ。

なのでうっかり実際の距離ばかりに目を奪われると、なかなか視野が広がらない。
こういう事実があるということを念頭に置いて、ぜひ有意義な1泊の計画を立てていただきたい。

国内の冬は寒い地方の静かな景色に浸りきれる

じゃあ実際、冬の女一人旅として、国内でそういう寒い地方だったらどういう場所を実際おすすめなのか?

このことについては上にもポイントをお伝えしたとおり、冬場でも交通の遮断とならなそうな場所。
そしてそういう冬特有の天候にあまり移動時間が影響を受けない場所。
それを真っ先に考える必要がある。

そうすると二つのポイントが出てくるはずだ。
一つは、なるべく交通手段として「大動脈」っぽい移動手段のある場所。
不安になりがちな女一人旅に欠かせないアイテムだ。

たとえば寒い地方なら北陸方面でもあり得るし、さらに昨年開通している北陸新幹線に乗ってみるのもよい。

そすると直江津とか富山、金沢などが浮かぶと思う。
これは東京などの関東からだけでなく、関西、近畿地方にお住まいの方でもアクセスできる場所でもある。

そして同じ新幹線を使うことができる場所として、東北地方。
仙台や青森、秋田方面へもおすすめだ。
新幹線のよいところは普通路線よりも移動時間が短くなることだし、冬だったらまず真っ先に考えてほしい陸路のアイテムだ。

もちろん空の便も忘れてはならない。
金沢方面へは国内便だってあるし、ちょっと意外だが新幹線を使うよりも安くなる。
他へも空の便の方が新幹線よりも普通は安上がりだし、移動時間だってずっと短くなる。
飛行機が苦手でない限り気持ちのよい空の旅はおすすめだ。

こういう寒い地方の冬を経験した方はおわかりと思うけれど、独特の静かさ、気持ちの良さがある。
雪が積もって人気のない、静かな銀世界に浸ることで、すごく気持ちもゆっくりできるし芯から癒されるのだ。
温泉などが旅先にあれば、他の季節よりもずっと温まれる。
寒い冬だからこその醍醐味といってよい。

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実際の距離の近さで考えてもOK

でも中にはやっぱり万一何かあったら、ということを心配する方たちも多いことだろう。
雪や他の悪天候、そして交通機関の様々な原因による混乱など、そこまで心配が行く方も多いかもしれない。

そういう方にはぜひ
「他の交通手段を考えられる旅行先」
を考えていただきたい。

もちろん上に上げた北の地方だって空の便と陸の便の両方があるが、なまじ遠距離になるため、片方の交通手段がダメになった時にはかなりの時間をかけて帰宅する必要も出てくる。
そうなれば1泊だけの予定だった女一人旅が、とんでもないことになってしまう。

そこでさらに考えられるのが
「近場の旅行先」
ということだ。
鉄道でも複数の路線が延びていて、しかも車でも行けそうな場所、となる。

東京だったら熱海とか山梨、三浦半島や房総半島になるだろう。
内陸だったら群馬とか草津、湯沢方面なども入るかも知れない。
大阪だったら京都や奈良、神戸や明石、あるいは和歌山などがその範囲だと思う。

熊野古道
和歌山・熊野古道

これらのメリットは何といっても安心感。
何かあってもすぐに帰宅できる、というのがおすすめになる。

女一人旅ならリフレッシュとストレス解消に最適!

そのようなわけで、国内の冬であっても旅先は意外と北の地方でも選択しに入れやすい、というのがおわかりになったと思う。

そして最後に付け加えておきたいけれど、冬というのはとかくストレスが溜まりやすい季節でもある。
その理由はもちろん冬という季節の性質上、運動不足になりがちで、日照時間が短い。

日照時間が短いというのは意外とうつの原因になったりするし、ストレスなど心身の健康にもよくないことなのだ。

旅行はそういうストレスも解消してくれる。
そして国内だったらなんといっても温泉が豊富。
日常生活を忘れてゆっくり浸かっていただきたい。
移動時間を短くできるのが国内旅行のメリットの一つだし、1泊で十分すっきりできるはずだ。

女一人旅、国内だったら冬、もちろんこうした北の地方ばかりでなく、沖縄や九州など、明るく暖かな南国方面もまたおすすめになる。
こう考えると冬は意外と選択肢が多いはずなのだ。

ぜひご自身のお好みの地方や場所を選び、すばらしい1泊を過ごしていただきたい。

遠藤朱夏(えんどう あやか)

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