woovivid

略奪愛も実力のうち!彼女持ちでも遠距離ならばすんなり奪い取れるチャンス!

略奪愛。
略奪というとどうもイメージが良くないが、恋愛というのは一種実力勝負だ。

彼女持ちであろうと、彼氏との間で遠距離恋愛の関係になっていたり、身近なあなたが彼のメガネにかなえば、実際問題として十分に奪い取る理由になる。
これが略奪愛の基本的な考え方だ。

そして特に目当ての男性が、遠距離交際中の場合、かなり成功率が高いのも略奪愛の特徴だ。
ただ、正しくノウハウを駆使してそつなく彼の懐に入っていく必要があるので、そのあたりのコツをちょっとご紹介してみよう。

スポンサードリンク

略奪愛も恋愛の形体の内!誰もがふさわしいパートナーを持つ権利がある!

その前に、略奪愛と聞いて怖じ気づいたり、今の彼女に後で恨まれてしまわないか、などと考えてしまう女性達も多いと思う。

一面もっともなことだし、遠距離恋愛中で彼女持ち、なかなかお互い顔を合わせることが出来ない関係で印象も薄らいでいるかもしれないとは言え、それでも今付き合っている女性は当然に悲しみが待っていることになるのだ。
この辺はっきりしておきたい、というのが私のコンセプトだ。

まず、ある女性を付き合っていても、もっと相手にふさわしい女性が新しく彼の前に現れた、としたら、その男性はともに幸福になるためにどちらを選ぶべきだろうか?
その回答は、間違いなく新しい女性の方になる。

冷たいようだが、それも人生だ。
ちょっと話を広げるが、どこかで必ず別れや死別は待っているし、不可抗力ならばきちんとそれと向き合うしかない。
その中で幸福を求めようとしてよりよい決断をする場面を切り抜けて行かなくてはならない。

付き合っていた女性は確かに悲しいだろう。
だが彼女にはぜひ、新しいその女性と今の彼氏との関係は、実のところ幸せになれるかどうか、という先のことを考えた場合、どちらがふさわしかったかを冷静に振り返ってみてほしいのだ。

振り返ってみた時、本当に自分が新しい彼女よりも彼にとってふさわしいのかどうか、もしかしたら自分にはもっと良い男性を探すべきではないのか?
そんな発想も出てくることだってある。

もちろん現実的に見れば全部が全部、こうした略奪愛によって前の彼女よりもよい恋愛関係を築けるというわけではなく、逆の場合もあるかもしれない。

なので確かに彼女持ち出会っても遠距離の交際をしていたりして、直に合うチャンスがあまりないようなケースでは、略奪愛は成功しやすいのだが、“略奪”という見かけの言葉に惑わされてしまうと、この点が間違ってしまうのだ。

つまりあくまで悪用厳禁。
今カノよりも私の方がその男性とうまくやっていける、ずっと幸福な夫婦になれる。
そういう信念の元でよろしく、という私の釘差しだ。笑

略奪愛のスタート地点は彼の「相談相手」から

略奪愛を考えるに当たり、まず何を念頭に彼に接触するべきか?
ということを誰でも悩むに違いない。

遠距離恋愛で、彼女持ちとはいえすぐに女性の手の届くところにいないとはいえ、そこはあなたが目をつけた男性のこと。
なかなか他の女性に心を許すことなどはないはずだ。
もしもたやすく他の女性に心を許すような男性だったら、そもそも遠距離恋愛などしないはずだからだ。

なので略奪愛とはいえ、ストレートにあなたが男性にアプローチを仕掛けてしまうのは絶対に正しい方法ではない。

なので、新しい彼女にあなたがなれる可能性のある役回りで、しかも男性に容易に話しかけたり出来る立場の女性になればよい。
それが男性に対する相談相手、というポジションとなる。

どんなことについての相談相手となるか、といえば一番おすすめなのがやっぱり身の回りのこと。
掃除や洗濯、料理や買い物等々、元々付き合っている彼女が負っていたはずの役目について、相談相手になってあげればよいのだ。
love
もちろん男性の方からこうした事柄について尋ねてきた場合とともに、こちらから何らかのアドバイスをしたりしてもよい。
女性らしい細やかさでそうした衣食住のアドバイスや秘訣を教えてあげたりすると話も弾むし、一番彼が心を許してくれるチャンスにもなる。

もちろん時には彼女との恋愛関係について相談に乗ってあげるのも良いだろう。
ただ、注意しなくてはならいのは、あくまでも今の時点では、遠距離交際中の彼女が彼にとって恋愛の相手だと言うことだ。

なので彼女についての話の時には、必ず慎ましやかに冷静さを保ち、彼女のことを持ち上げて悪い言い方をしてはいけない、ということを知っておいて頂きたい。

男性というのは、言葉の丁寧な女性に弱いものだ。

スポンサードリンク

男性の心が動くのをじっと待つこと

そして、決してこちらから鎌をかけたり、それらしい意味ありげな行動や会話をしないこと。
それでいて、あくまでもそういう印象を“匂わせる”までにしておくのがミソだ。

あまりこちらから積極的になってしまうと、旅の恥はかき捨てみたいに軽々しく思われかねない。

かといってあまりに厳格に男性の心を拒否して、はっきりと“私はあなたの彼女じゃないから”などと言い切ってしまうと、本当にそこまででジエンドになる。

あなたとの関係を匂わせてぼかす。
そして男性の心が動くまで待っていること。

そしてもう一つ大切なことなのだが、そういうちょっと濃密な二人でいる「期間」をなるだけあなたとの間に長めに持つようにしておくとよい。
そうすればあなたとの接触期間が、今の彼女の者よりも長くなる可能性もあるし、そうなれば歴然とした“既成事実”ともなり得るのだ。

そのように期間の長さであなたは男性の心に強い印象を残すことが出来るし、その分今の彼女を忘れさせる材料にもなれる。
気がつきにくい、そして遠距離の略奪愛にはすごく有効なポイントだ。
ぜひ覚えておいて頂きたい。

男性の心の動揺を後押し

そういうふうに地道に足繁く接触していれば、やがて彼の心の中の印象はどんどんあなたの方へ向かっていくことは間違いない。
それをはぐくんでいけば略奪愛の成功は見えてくると思う。

あなたが単なる親しい女性から、恋愛関係の女性へと変貌できるかどうかは、あなたの方で上のようなお膳立てをきちんと仕上げているかどうかにかかっていると言ってよいだろう。

実際、遠距離恋愛の時はそれほど難しいことではない。
人間に限らず動物の雄というのは機能的に複数の雌を相手にして、子孫の存続を図るものだし、離ればなれの関係のまま、何も進展がなければかえってその方が問題視もされるはずだ。

恋愛は感情の産物でもあるので、熱したり冷めたりするし、遠距離などで遠ざかっている期間が長ければ本当に単なる知人の関係と同じようなものとなる。

俺は彼女持ちだ、だから他の女とはつきあえない、という男性の心の垣根を破れるかどうかは、今の彼女を駆逐できる何かをあなたが持っている、それを男性に切実にわからせることだ。

それは紛れもなく、遠距離にいるわけではない、目当ての彼とこうして身近にいることが出来るという、大きなメリットとリンクしているはずなのだ。

そういう強力な力をバックに、必ず関係を深めていくとどこかでお互い心を開いて話す場面がやってくる。

今の彼女の悲しみも正面切ってあなたが受け止めてあげると良いし、彼の罪悪感もともに背負ってあげると良いだろう。
そうやって、好きな人の心を軽くし、動揺を沈めてあげるのだ。
—«”¼ƒYƒ{ƒ“_‚²‚ß‚ñ‚È‚³‚¢
あくまでも恋愛は実力の産物だが、その実力が足りなくて負けてしまった恋の相手の感情はそうした現実への理解で割り切れるようなものではない。
あなたも彼氏ほしさに、傷つくことがあるかもしれないし、勇気を持って元の彼女に「ごめんなさい」とわびること。

面と向かうことが出来なければ心の中でも良いから、そういう気持ちを持っていて頂きたい。

山口昌子(やまぐち あきこ)

スポンサードリンク
Return Top