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傷心旅行は意味がすばらしい?行き先の選び方で忘れてはいけないたった一つのこと!

失恋や破局で矢もタテもたまらない。
そういうとき一番におすすめなのが傷心旅行だ。
傷心旅行には確かにそう断言できる意味も大いにある。

だがそこで、傷心旅行を思い立った方にぜひ心得ていただきたいことが一つある。
行き先の選び方だ。

それをお伝えしてみたい。
今そういう旅行をお考えの方はぜひ参考にしていただきたい。

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9割の経験者が傷心旅行で癒された!大きな意味を持つ気持ちの発散方法!

傷心旅行は国内、海外を訪わずいろいろな行き先が心に浮かぶと思う。

だがそんな旅行のプランを考えるだけでもわずかかも知れないが気持ちがウキウキしてこないだろうか。

旅先で目新しい物事を見て、見知らぬ土地の一度出会う。
それを続けていく内に、不思議と自分の悲しみの心が整理されてくるものだ。
実際、傷心旅行を経験した女性の内、私も驚くのだが実に9割の方々が心が癒されたと語っている。

女も20年、30年とやっていればどこかで必ず失恋とか、男と別れたとかいろいろ悲しい目に会うものだ。

また、男女のことに関しなくとも、身内や親友など,身近で親しい人が他界した時など、やはりうちひしがれてしまってやるせない気持ちばかりがつのってくることだってある。

だから傷心旅行という行動、確かに旅立ちの時にはそういう切羽詰まった、いわば悲しみの縁にいるような心境になるのだけれど、数日後の旅行を経験して家路に変える頃には、出発時とすごく気持ちが変わっているはずなのだ。
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傷心旅行に出かける動機は確かにやけっぱちだったとか、もうあんな男なんかどうとでもなれ、自分が自分でイヤになった、などなど、それこそ理屈にもなっていない理由を頭の中でこしらえてしまい、その勢いを駆って飛び出してくると言う人もいるし、現に私の知っている女性ではそうした人もいた。

でも旅行から帰ってきたら、すごくケロッとしているのだ。
もちろん別れた彼氏のことを思い出せば悲しみが新たになるのだが、
「そんなふうになっていたたまれなくなった時、また旅行に行っちゃったよね」
と、何度も傷心旅行をしたという彼女だ。

だからはっきり断言できる
傷心旅行には大いに意味があるのだ。

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行き先で選ぶ場所・選んではならない場所

そんな彼女の実体験も汲み入れて、傷心旅行の行き先についてご注意しておきたいことがある。
ぜひこれは知っておいてほしいという内容なので、心に留めておいていただきたい。

それは傷心旅行の行き先は、単に「場所の選択」で決まるものではない、ということだ。

行き先を決定する要素は確かに季節にも左右されるし、行き先の気候風土など、環境的なこともいろいろと考えなくてはならない。

だがそれとともに、否ある意味それ以上に重要なのが、あなた自身、今の自分の気持ちの様子がどのくらいうちひしがれてしまっているのだろうか?
その度合いを知ることがいちばん大切となる。

なぜか?

一つには、あまりに気持ちがうちひしがれていて、一つ間違えば危険な行動も辞さないような気分になっている場合、言ってしまうと危険な場所があるからだ。

たとえば国内に限って言うと、傷心旅行でよくおすすめになっているのが京都や鎌倉などの古都、軽井沢や上高地など山岳や森林風景の美しい土地、そして北海道や沖縄などの日本の北端や南端だ。

このうち、特に冬や晩秋などの東北地方、北海道などとなるとうら寂しい気分になることが多く、今のあなたの心情と非常にマッチングしていて居心地がよいと感じるかも知れない。

だが他の場所でもそうだが、そういう荒涼とした土地にはとりわけそういう誤った考えを行動に移すように誘われるような暗すぎる場所が多いのも事実だ。

だから確かにそういう重度に気持ちが沈んでいる時には、そういう自分の心象を映し出しているようなうら寂しい土地はおすすめなのだが、友人やその土地への旅行経験者などから欲事情を聞いたりして、そういう危険な場所に足を運ばないよう十分に注意する必要がある。

気晴らし程度の旅行だったら南国がおすすめ

そこまで自分の気持ちが深刻でなく、ちょっと落ち込んでしまったとか、気晴らし程度の傷心旅行であれば、行き先は180度逆に、九州や四国、そして沖縄などの南国がおすすめとなる。

この意味もちゃんとあって、そういう南国では季節を問わず日差しも強くて雰囲気が明るい。
要するにちょっと沈んだ気持ちを引き締め直してリフレッシュさせ、活力を手に入れるために最適なのだ。
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もちろん人によっては一人旅でも良いし、また友人と連れだって旅行しても良い。
友人に慰め役などをやってもらうのもアリだし、もしかしたら旅先で思いもかけない出会いも期待できるだろう。

他にもこういう気持ちのレベルだったら、先に挙げた京都や鎌倉などの古都、伊勢や出雲、日光などの社寺で有名な観光地、そして森林浴を楽しみたいのならば白神山地や中部山岳などの連峰を回るなどしても良いかも知れない。

個人的には私も旅行が好きなのだが、傷心旅行というわけでもないためか、行き先によく選ぶのはドラマのロケ地。
関東だったら横浜とか伊豆、千葉の房総などすぐにでも行けるようなところとなる。
あまり意味がない行き先かもしれないが、何かのご参考になればと(笑)。

あと、友人からぜひオススメがあるのだが、夏場の北海道もなかなか味があるそうだ。

私は北海道に行ったことがないが、今の時期、富良野や美瑛町は超狙い目だという。
ラベンダーやひまわりが一斉に咲きそろい、澄み切った青空の下で広々した草の大地を歩き回る、
「それをやれば気持ちなんていっぺんで晴れ晴れしちゃうわよ」
だそうだ。笑

北海道は広いだけあって、小樽や釧路湿原など、他にも無数に見所がある。

終わりにー気持ちが沈み続けていると出会いが無くなる心配も!だから傷心旅行はおすすめ

そんなわけで、まとまりが付きにくい記事になってしまって申し訳無いのだが、傷心旅行の行き先について、おすすめと注意事項について語ってみた。

振られた、別れたという気持ちをいつまでも強く引きずっているとどうしても心が屈折したりしてしまう。
そうなると、なかなか次の出会いに結びつかないこととなるのも確かだ。

傷心旅行で気持ちをまき直し、将来を見つめる意味を見いだしていただけるよう心より願っている。

山口昌子(やまぐち あきこ)

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