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下心がない男性でも本命にやっぱり同じことをしようとする?考えが甘かった後悔白書!

男性と下心、それはセットになっているとは思いたくはない。
今横にいる女性が本命だとしたら、ヘンないやらしい気持ちも起こさないんじゃないか、という乙女チックな甘い考えが抜けきらなかった、という既婚女性がいた。

結局彼女、実体験からそういう男性というのは下心にアタマが冒される、本命だって例外じゃない、そういう持論になってしまっているようだ。

現実直視が旺盛なのか、偏見なのか自分でも分からない、とも言うのだけれど、とにかく彼女、そういう元々本命の男性と付き合って深い仲になり、それが結婚して今の旦那になっている。
そのいきさつと彼女の考え、おもしろそうだし何となく未婚の私たちにとっても「勉強」になりそうなので、追ってみた。

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本命の彼女には一番自制心を持とうとしているけれど

男性がふつう下心なしで女性と付き合う時には、たいていそれが本命、つまり結婚相手のように一番大切な女性だとも考えている場合も確かにあるだろう。

だが結局、
「俺だって男だ。こんな火をつけるようなことはやめてくれ」
と“本気”になって来てしまう場合だってある。
ちなみに上のコメント、彼女の旦那が言ったことらしい。
その時どういうシチュエーションだったのかはご想像願いたい。笑

ただ、普通に考えて本命の女性というのは一番大切に扱わなくてはならないはずだから、ヘンにそういう下心を丸出しとか、いやらしい目つきなどをして相手の彼女を見たりボディタッチはしないものだ。

だがそれも実はTPO次第。
この既婚女性の彼女が相手の男性、つまり今の旦那からそういうマネをされてしまったのは、やっぱりそういう二人きりになって密閉している環境だったらしい。
もっとはっきり言えば、要するに彼のアパートにいる時だった。

雨の日にたまたま仕事が休みで、今の旦那になるその彼氏、アパートの部屋の中で布団から起き上がるでもなくグターッとしていたらしい。
本命の彼氏でも「万一」を考えて昼間にそこを訪れたらしいのだが、なんだかそこは衝動がもたげたらしいのだ。

あっという間に旦那に“ハンコ”を押されてしまったとか。爆笑

「今考えれば、私の服装が良くなかったのかなー、と思うんだけど」
初夏だったものだから、白い柄物でけっこうスケスケのワンピだったそうだ。
ただ、そういうことになる前まではけっこう旦那の方でも自制心をがんばっていてくれたそうで、下心めいたそぶりや目つきも極力見せてこなかったという。

本命にしている彼女であっても、そこは女性に知り得ない男性の生理とでも言うのだろうか。
そういうことを知らない彼女、無計画にそういう関係になってしまったことを後悔しているという。
女性
だから、たとえ本命だとしても、まずそういうTPO。
夜とかお酒が入った時とか、そういう場合以外の時でも用心した方がよい。
もちろんそういう気持ちになりたければ別になるかも知れないけれど。笑

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結局は二股行為に

ただ、彼女の場合、一気に旦那に「奪われてしまった」ことになったわけで、もちろん予想外だったことになるし、しかも実は彼女も知っていたこととして、他に別な彼女がいたりしている。

その女性との折り合いの問題で、ずいぶん彼女も悪戦苦闘したらしい。
「本当にもぎ取ったという感じよ」
もともと旦那の下心、それを彼女も心配になっていた矢先のことだった。
自分が好きになった時にはその別な彼女がいたと言うし、要するに二股だ。

でも旦那もそういう経緯を隠すことをしないで前もって彼女に打ち明け、結局自分が本命にしているのはお前だ、みたいな口当たりの良い言葉を彼女に繰り返して説得していたらしい。

本命女性に対する行動を「利用」することも

男性が本命の女性に対してする行為などについてはいろいろなセオリーがある。
連絡がマメだったりとか、ヘンに下心を臭わせるような会話やボディタッチはしない、夜とか酒場などでデートは控える、ホテルに行くのを急がせない、などなど。

旦那の方もこれは前もって心得ていたようだが、でも結局こういうセオリーを知っていれば、女性の方でも自分が本命だと思い込む、そういう心理を男性側だって利用する。

実際、元からいた彼女に対しても、そういう本命めいた仕草はしていたらしいのだ。
だから結局後は二人の女同士の戦い、実力勝負みたいになったようだ。

本命かどうかを心配する以前に考えること!

結局故意ではなかったにせよ、結婚した彼女とたまたま雨の日にそういう関係になったことが決め手となっているらしいが、幸か不幸か(?)元の彼女ともまだ付き合いが浅かったようで、そこまでの関係にはできていなかった。
「それが今考えれば決め手だと思うんだけどね」
確かにもぎ取った、という言い方が良さそうな結婚の仕方だろうか。
長い髪の女性
ただ、それでも今の彼女はいろいろ心配事もしているという。
一つにはそういう本命とか滑り止めみたいにして複数の女性と付き合っていたという今の彼女の旦那。

過去の二股が抜けきらなかったり、この先浮気性が発見されたりすることはないのだろうか?

婚活中の私たちを振り返れば、婚活の場所で男性も女性も、複数の相手と接していくし、その中でお互い二股とかになる可能性だって多くなる。
これを考えてしまうときりがないのだけれど、ひとまずは上のセオリーを参考にするなどして、自分の気持ち自体にはけじめをつける必要があるにちがいない。

えがみななみ

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