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男性不信を治す方法を友人が試して一番効果のよかったもの!悩んでいる人に贈る3つの秘訣とは

男性不信のつらさはなってみないとわからない、という。
治す方法もいろいろいわれているけれど、すぐには実行しづらかったり難しかったりすることだって多い。

恋愛はもちろんだが婚活など将来を考えた場合すごく困るし、それでいて男性不信は陥りやすいのだ。

だが治す方法を自分で見つけて試してみたところ、男性不信を自分なりに克服できたと語る友人がいる。
彼女が偉いのかどうなのかわからないが、とにかくこういう方法もあるということで、ちょっとお贈りしたい。

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恋愛や婚活で陥りやすい男性不信

その前にあくまでもこれからお伝えする治す方法の内容は、恋愛で失敗したりして男性不信に陥った女性向けの内容となるので、前もってお断りしておく。
(あらかじめお伝えしておくが、たとえば子供の頃に性的な虐待などを経験したことがきっかけでかかってしまったなどという深刻な場合には、むしろ精神科などの専門的な治療の方をおすすめしたい)

婚活に真剣に取り組んでいると、時としてどうしても浮気性とか他に二股をかけている男性に出会うことも少なくない。

だから私たちアラサー異常の年齢の女性になると、子供の頃に何らかの家庭内で虐待を経験した、その結果大人になっても男性不信になっている、などという場合とは別に、後発的に陥りやすいとも言えるのだ。

婚活パーティー一つ取ってみても、真剣にパートナーを探す人もいれば単に遊び目的でそういうところに出席する男性も多いし、ましてやネット上での婚活サイトなどで知り合った場合にはそういう男性に出会う確率も増えてくる。

だから男性不信に陥りやすい道を自ら選ぶしかない、選んでいくわけになるといってもよいだろう。
だがそれだからこそいっそう自分で何とか治す方法を知っておくのも大切なのだ。

原因に対して、一番効果的な対処方法を選ぶこと

そういうわけで、大体婚活中の女性が男性不信に陥ったとしたら、何が原因かはご自身で特定できるのではないかと思う。

なので後はどうやって簡単に、効果的に治していくべきなのか、そういう治す方法を見出すことが大切だ。
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ただ、心が折れきってしまって男性に対して不信感しか伴わないとはいえ、あくまでもからだの表面上に変化が出てくるわけでは基本的にない。

なので、なかなか自分自身でも治す方法はつかみどころがない、というのが本音ではないだろうか。

よく聞かれる「男性不信を治す方法」の欠点とは

一応そういう男性不信を治す方法としてよくいわれているのが

1.信頼できる知人や友人との交流を多くもつ、
2.小節や映画、ドラマなどを見て男性との関わりにおける幸福感の豊かな疑似体験をもつ、
3.「変ではない」男性との交流、接するチャンスを増やして、自分の偏見を徐々に薄める、
などというものだ。

確かにこれらは有効な方法だろうし、実際多くの類似情報がネット上などでも見受けられる。
だからこういう方法で治せればれに越したことはない。
だが実際、男性不信になった友人の女性も主張しているのだが、この方法には問題も多いのだ。

その一つは、あくまでも信頼できるような知人や男性と巡り会う機会そのものが、こういう女性達にはないことが多い。
彼女らの一番陥っている状況は、男性不信が高じて人間不信にまでなったりして、結局人との交流が薄くなっているとことだ。

だからこういう女性達にどうやったら彼女に対して好意的な人たちばかりを選んで交流させればよいのか、その議論がすっぽり抜けてしまっている。

もう一つの疑似体験の法にも問題があると彼女は語っている。
そもそもそういう小節とか映画などのストーリーというのは基本的にフィクション。現実になかなかあり得ないものだ。

彼女もこれがいいと人に言われて一時期相当のめり込んだらしいのだが、そうすると結局考え方がいつの間にか現実と遊離してしまうようになったという。

そういう疑似体験で積み上げた“理想的なシナリオ”をいつの間にか追い求めようとなるらしく、逆に現実がそういう映画とか小節のような展開にならないとストレスのタネだという話だ。
それで余計に現実に男性と会うのがイヤになった、おっくうになったようなことも漏らしていた。

友人の彼女がそうだし、特に内向的な女性だと、やっぱりそういう現実とフィクションの世界を重ねてみるようになってしまうかも知れないので、あまりののめり込みすぎにはやはりどこかでブレーキも必要だろう。

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彼女が考えて実行した3つの方法!男性不信と訣別するためには

さてそういうわけで、彼女がやってみた方法でこれぞおすすめ、という方法をお伝えしてみたい。
3つあるのでやれる範囲でやってみることをおすすめする。

1.イヤなことを思い出しかけたら“言葉”で思考をコントロール。
考えようによっては物騒なイメージだが、もちろんそうではなく良い方法としてこれが使えるのだ。

男性不信を招く多くの要因は、そういう過去の経験がトラウマとなって好むと好まざるにかかわらず強迫的に思い出され、それで心が折れてしまうことにある。
だとすればまず第一に、それを思い出さないよう努力すればよいのだ。

その方法、実はごく単純で、そういうイヤなネタを思い出しかけたら頭の中で
「そんなこと忘れちゃった!」
「もう思い出さない!」
などと何回もつぶやくのだ。

この際、なるだけ本当に忘れてしまったというようにイメージすると良い。
思い出しかける度に何度も行い、思い出さなくなるまで続けるのだ。

要は英単語の暗記などと同じような行為で、心の中で何度もつぶやいてそういう思考を定着させること。
不思議だけどこんな方法があるのに誰も気づかない、と彼女はいうのだが、これに気づいた彼女は偉大ではないだろうか?笑。

2.一気に治そうとしないこと。徐々に心の壁を取り外すイメージを持つ。
これもそういうイメージ操作の一つになるかも知れないが、男性不信はある日突然なるわけではない心の闇だ。

あまりのショックで心が壊れてしまったわけだが、それは体のケガと同様、時間をおいて穏やかな気持ちを維持できるよう心がけることが大切だ。

多くの場合、そういう女性は男性と口をきくことさえ避けるが、これは自己防衛の気持ちが本能的に働いて、過去のようなショッキングな体験を避けるためだ。
しばらくはそういう自然な防衛本能に任せて、避けるようにしておくのことも必要だし、時間をかけて徐々に男性になれるようにしていくと良い。

3.旅行に出かけること。なるだけ一週間とか2週間くらいの長期がおすすめ。
これはなぜかというと、人間不信に陥った時点での生活環境から根本的に遠ざかるためだ。

よく失恋した女性が傷心旅行に出かけたりするけれど、あれと同じ理屈になる。
自分が生活している住まいや街、そして人間関係や風景から一転して見知らぬ土地とそこに住む人たちに接することは、そういう悪い思い出の詰まった場所から抜け出して一気に癒してくれることが多いのだ。
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そのためにはあまり焦って「何日後には帰らなきゃならないな」という義務感をなるべく持たないこと。
1週間とか2週間くらい旅行に出かけるのをおすすめしたいのはそのためだ。

終わりにー心が折れたら「頼る」のをためらわないこと

そういうわけで、彼女が実践して効果が上がったという3つの方法をお伝えしてみたが、付け加えるとこれらのうち、一番効果の上がったのは「3.」であり、またすぐに実行できて一番簡単なのは「2.」と語っている。
旅行も1週間以上の長期となるとなかなか仕事の休みも取れにくいので、確かに効果はあったとしてもすぐにとは行かないだろう。

最後にもう一つ付け加えておくと、これも彼女が主張したことだが、男性不信を何とか治そうとして上の方法にたどり着く前には、けっこう多くの人に相談を持ちかけたそうだ。

中には滅多に会うことのない旧友とか卒業した学校の先生などとも相談したという。
結果としてそういう人たちからははっきりした治す方法を聞き出せなかったというのだが、それでもそういう人たちに会うことで心が安まった、和んだということは繰り返し語っている。

「なるだけ迷惑をかけないことも大切よね。これは前もって十分気をつけなくてはいけないけど、でもそういうときだからこそ人に頼ることをためらわないこと。頼るべき時は頼ること。それも大切なんじゃないかしら」

頼ってよい時がある、頼ってよい人が必ずいる、ということ。

私にとってはこの言葉が一番気持ちが休まるように思えるのだがどうだろうか?笑

山口昌子(やまぐち あきこ)

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